こんにちは。サカモト歯科です。
「痛くないのに歯医者に行く意味ってあるの?」「虫歯になってからじゃダメなの?」と思ったことはありませんか?
実は、虫歯は痛くなってからでは遅い病気です。初期の虫歯は自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに進行してしまうこともあります。
今回は、「虫歯予防のために歯医者に行く必要があるのか?」という疑問について、当院での取り組みも交えながら詳しくご紹介します。
目次
虫歯はなぜできるの?

虫歯は、口の中の細菌が糖分を分解して酸を出し、歯を溶かしていくことで起こります。とくに、歯の表面に残ったプラーク(歯垢)が原因となり、酸が長時間歯に触れることでエナメル質が溶け、やがて穴が空いてしまうのです。
次のような習慣があると、虫歯のリスクが高まります。
● 間食や甘い飲み物が多い
● 歯磨きの時間が短い、または磨き残しがある
● 口呼吸やドライマウス(唾液が少ない)
● 不規則な生活やストレスによる免疫低下
つまり、毎日のセルフケアだけでは防ぎきれない要因も多く、家庭でのケアには限界があります。
「痛くない=虫歯がない」ではない

虫歯の初期段階では、ほとんど痛みがありません。
エナメル質の表面がわずかに白く濁った状態でも、すでに虫歯が始まっていることがあります。この段階であれば、削らずに再石灰化(歯の修復)が可能ですが、放置すると象牙質まで進行し、削る治療が必要になります。
たとえば、「痛くなったら行こう」と思っていたところ、久しぶりに来院された際には、奥歯に深い虫歯ができていて神経にまで達していたため、結果的に根管治療が必要になったという患者さんは少なくありません。
このように、痛みが出てからでは、治療の負担も時間も大きくなってしまいます。
定期的な歯科検診の役割
虫歯を未然に防ぐために欠かせないのが、歯科医院での定期検診です。
歯医者に行く目的は「治す」ためだけではなく、「虫歯を作らないようにする」ことにもあります。
当院では、3〜6ヶ月に1回の定期検診をおすすめしています。検診では次のような内容を行います。
● 虫歯・歯周病の早期発見
● プラークや歯石の除去(プロのクリーニング)
● ブラッシング方法の確認とアドバイス
● 食生活や生活習慣の見直しサポート
実際に、定期検診を継続している患者さまは、虫歯治療の回数が圧倒的に少なくなっています。
当院で行っている虫歯予防の取り組み
サカモト歯科では、虫歯を「治療する前に防ぐ」ことを重視しています。
そのため、年齢や生活習慣に合わせて、さまざまな予防処置を行っています。
① フッ素塗布で歯を強くする
フッ素には、歯の再石灰化を促進し、虫歯菌の働きを抑える効果があります。当院では、専用の高濃度フッ素を歯の表面に塗布し、虫歯になりにくい強い歯へ導きます。 特にお子さまや虫歯リスクが高い方には定期的なフッ素塗布をおすすめしています。
② PMTC(プロによるクリーニング)
歯科衛生士が専用の機器を使って、歯ブラシでは落とせない汚れを徹底的に除去します。 PMTC後は歯の表面がつるつるになり、プラークが付きにくくなるため、虫歯だけでなく口臭予防にも効果的です。
③ シーラントで奥歯の虫歯を防ぐ
奥歯の溝は磨き残しが多く、虫歯ができやすい部分です。 当院では、予防的に樹脂でその溝を埋める「シーラント」を行っています。特にお子さまに人気の処置で、痛みもなく短時間で完了します。
家庭でできる虫歯予防も大切に
もちろん、毎日のケアも欠かせません。歯医者でのメンテナンスと併せて、次のような習慣を意識しましょう。
● 食後30分以内の歯磨き
● デンタルフロスや歯間ブラシの活用
● 砂糖の多い飲食物を控える
● 就寝前は特に丁寧なブラッシング
これらのセルフケアを日常的に続けることで、歯医者でのメンテナンス効果がさらに高まります。
まとめ
虫歯の予防に歯医者へ行く必要があるのかに対する答えは、「はい」です。虫歯は“なってから治す”よりも、“なる前に防ぐ”方がはるかに負担が少なく、健康な歯を長く保てます。
サカモト歯科では、フッ素塗布やPMTC、生活習慣のアドバイスなどを通して、虫歯ゼロを目指すサポートを行っています。
「最近、歯医者に行っていない」「痛みはないけど気になるところがある」という方は、ぜひ一度検診にお越しください。
当院の予防歯科について詳しくはこちら▼
https://sakamoto118.sakura.ne.jp/wp/preventive-dentistry/


