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むし歯治療

なるべく削らない、
痛くない治療を心がけています

今ある歯を大切に、歯を残す治療を行います

今ある歯を大切に、歯を残す治療を行います

出来たばかりの虫歯(初期虫歯、CO)は削らなくても治すことができます。

最近では歯科技術の進歩により、大きく穴のあいた虫歯でも、痛いだけの治療はなくなってきています。”歯の治療は痛いから嫌だ”と歯医者を敬遠していらっしゃる方も多いでしょう。

当院では、治療後”楽だった、来てよかった”と思って頂けるよう、負担の軽い治療を目指しています。つめたり、かぶせたりする材料もご希望により選択可能ですので、お気軽にご相談下さい。

こんな症状があったら虫歯の前兆です。早めにご来院下さい。

  • 歯の表面の溝が黒くなる、欠けたり、穴があく
  • 水や甘いものがしみる
  • 時々痛む
  • 舌でさわると引っかかった感じがする
  • 食べ物が同じ場所にひっかかる

虫歯の治療期間はどのくらい?

虫歯の治療にかかる期間は状態によっても異なりますが、大体1日から1か月程度とされています。軽度の虫歯であれば、1日で完了することもありますが、悪化している虫歯では1か月ほどかかるケースも少なくありません。

虫歯治療は、虫歯になってしまった歯を治すというだけでなく、全体の噛み合わせを考慮しながら治療を進めていく必要があります。複数の歯を一気に治療したり、一回の治療で無理やり治療を終わらせようとすると、噛み合わせへ悪影響をきたしてしまう恐れがあります。通院回数が多くなってしまう場合もありますが、虫歯治療は慎重に行う必要があるということを覚えておきましょう。

虫歯の進行と治療法

虫歯は進行度合いによって5段階あり、呼び方や治療方法も異なります。

・CO(シーオー)

COは、いわゆる「初期虫歯」の状態になります。歯に穴は開いておらず、酸によって歯の表面の「エナメル質」が少しだけ溶け出している状態(脱灰)です。

【治療方法】

初期状態では積極的な治療は行わず、患部の経過観察を続けます。セルフケアをしっかり行い甘いものを頻繁に摂取しないように気をつけて生活し、歯科医院でフッ素塗布やクリーニングを行うことで虫歯を食い止められればそのまま元に戻ります。

・C1

歯の表面のエナメル質まで溶けている状態をさします。まだこの段階では痛みなどの自覚症状はありませんが、歯科医院での定期検診では見つけてもらえることも多いです。

【治療方法】

歯の表面に穴が開いている場合には、その虫歯部分を削ってプラスチックのような素材「レジン充填」という治療で補います。歯と同じような色調のものを使用するので見た目にそれほど影響はなく、治療も1回で済みます。治療する際は、痛みを感じないこともあれば、痛みを感じるケースもあります。患者様や患部の様子を見て局所麻酔の使用を検討します。C1と呼ばれる状態でも歯の表面に穴が開いていない場合には、食生活の改善や丁寧な歯磨き、フッ素塗布やクリーニングを行うことで経過観察します。悪化しないよう定期検診で経過をみていくことが重要です。

・C2

歯の表面のエナメル質の下にある象牙質にまで、虫歯が進行している状態です。象牙質は神経に通じる細い管が通っているため、象牙質にまで虫歯が進行すると冷たい飲食物を摂取した際にしみるなどの症状を感じやすくなります。開いた穴の深さによっては、熱いものでもしみるケースもあります。C2まできたら、早めに虫歯治療が必要です。

【治療方法】

虫歯になった箇所を削り取る「レジン充填」を行います。虫歯が大きい場合や形態によっては、歯形の型取りを行ってインレーという詰め物で対処します。この段階の治療は痛みを伴うため、局所麻酔をします。

・C3

歯の神経にまで虫歯が進行した状態で、ズキズキと鋭い痛みを伴います。耐えられないほどの痛みになることも多く、ここまできてようやく歯科医院を受診する人も多く見られます。

【治療方法】

歯の神経にまで虫歯が及んでいるため、歯の神経を抜くための根管治療が必要になります。虫歯の部分を削り、歯の神経を抜くと徐々に辛かった痛みは治まってきます。根管治療は、神経が入っていた管の中に消毒薬を入れて、中がしっかり綺麗になるまで細菌を除去していくため、治療を1回ではなく、繰り返し行います。内部が完全に綺麗になったら、根管に最終的なお薬を詰めて(充填)、被せ物または詰め物やレジン充填を行います。根管治療費用は、総額で患者様の負担が3割で10,000〜20,000円程度となるのが一般的です。

・C4

虫歯が重度の状態まで進行して歯のほとんどが失われ、歯の神経も腐敗して死んでしまった状態をさします。ここまでくると神経は生きていないため、痛みは感じなくなります。しかし、歯の根の先にまで細菌の病巣が広がっていくため、急性化して大きく腫れたり、場合によっては全身疾患になるリスクも伴います。

【治療方法】

C3と同じように根管治療を行いますが、病巣がすでに広がっていて治療が困難な場合は切開して膿を除去するなどの外科処置が必要になるケースもあります。抜歯して自分の歯を失うことになることも多いです。

当院では、虫歯治療による詰め物や被せ物を行う際、保険適用の素材だけではなく、天然の歯に近い審美性と機能性を兼ね備える、自費診療の「セラミック」も取り扱っております。気になる方や詳しいことを知りたい方はぜひ一度ご相談ください。

痛みのない治療のために

痛みのない治療のために

みなさんが歯医者に対するイメージとして、「痛い」「恐い」そのようにお考えではありませんか?
当院では、できるだけ痛みの少ない治療を心がけています。

具体的には麻酔をすればその後の痛みはありません。
しかし、その麻酔の注射をするのに痛みが伴います。

そこで当院では、できるだけ痛みの少ない治療を心がけ、麻酔の時から、表面麻酔(麻酔のための麻酔)の実施、電動麻酔器を使用するなど、さまざまな取り組みを行っています。

拡大鏡を用いた治療

拡大鏡を用いた治療

歯科治療は、細かい作業を必要とする治療です。

特に歯の根は複雑な形状をしているため、肉眼だけでは限界があります。
そこで当院では、拡大鏡を用いた治療を行っています。

拡大鏡を使用することで、より精密な治療を目指します。

簡単に歯を削るのではなく、少しでも長くご自身の歯を使って頂きたいという想いで診療しております。

治療前後の説明をしっかりと行います

拡大鏡を用いた治療

当院では、患者さんとの信頼関係をとても大切に考えています。
そのため、まずは患者さんのお話をしっかりとお聞きし、その上で現在の口腔内の状態をご説明させて頂き、様々な治療方法の中から患者さんのご希望にそった提案をさせて頂きます。

患者さんご自身が納得できない治療はいたしません。

治療の節目に、歯科医師や歯科衛生士が丁寧に説明を行います。
少しでも気になることがありましたらお気軽にご相談下さい。

診療スケジュール

当院へのお電話からの問い合わせは072-803-6350へ

診療時間
9:00~12:45
14:00~18:00
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休診日 / 木曜・日曜・祝日
※祝日のある週の木曜は診療
▲ 土曜日の午後は14:00~17:00
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