- 歯周病って何？
- 歯茎の赤みや腫れ、出血が起き、進行すると歯を支える骨が溶けてなくなってしまう病気です。 口臭の原因にもなります。
- 歯周病の原因は？
- 歯に付着するプラーク（歯垢）です。
- 歯周病の進行具合はどのように分かるの？
- レントゲンや歯周ポケットの測定。 出血の有無、歯の揺れの強さなどから総合的に判断致します。
- 歯周病の治療はどのようにするの？
- 歯磨き指導、歯石除去、歯周外科治療を行います。
- 歯周病は自然に治るの？
- 自然に治ることはありません。 無症状の場合もありますので定期的な検診が必要です。
- 歯周病予防は何をすればいい？
- 適切なブラッシングと定期検診が重要です。
- 歯磨きだけで歯周病予防はできるの？
- 歯石の除去、歯科医院にてセルフケアでは落とせない部分の清掃も必要です。
- 歯周病で歯が抜けた場合の治療法は？
- 入れ歯、インプラント、ブリッジ治療です。
- 歯周病が進行するとどのようになるの？
- 歯がグラグラし硬い物が食べづらくなる、歯茎が腫れる、膿や血が出る、口臭が強くなる、等の症状がみられます。
- 歯周病の予防に歯医者に行く必要はありますか？
- 大変重要です。 歯周病は自覚症状が出た時にはすでに進行してしまっている状態です。
- 放置するとどうなるの？
- 進行すると歯を支える骨がなくなり最終的に歯が抜け落ちてしまう場合があります。
- 歯周病になりやすい人はいる？
- います。 喫煙やストレスでも歯周病になりやすくなります。
- 歯周病の治療は痛い？
- 症状により痛みを伴うこともあります。 痛みの度合いにより麻酔を使用することもあります。
- 歯周病にならないために注意することは？
- 適切なブラッシングと、定期的に受診を受けることが重要です。
- どのような生活習慣が大切なの？
- 規則正しい生活習慣と、適切なブラッシングです。
- 歯周病は何歳くらいからなるの？
- 40歳前後から多くなりますが、若い方でも歯周病になります。 歯が生え始めたら注意するようにしましょう。
- 歯周病はみんなかかるの？
- 歯周病は必ずかかるわけではありません。 歯周病の多くは予防できます。
- 歯周病は他の病気にも影響があるの？
- 呼吸器系疾患、心疾患、糖尿病や妊娠（早産や未熟児）などに影響があります。
- 歯周病に自覚症状はありますか？
- 歯周病の初期には自覚症状がほとんどないか軽微なため、気付きにくいのが特徴です。
- 歯周病は人にうつるの？
- 感染力は低いと言われていますが、必ずうつらないというわけではありません。
