こんにちは。サカモト歯科です。
親知らずの抜歯に関して、「親知らずの抜歯は痛い」「顔が腫れると聞いて不安」といった声をよく耳にします。
特に「腫れる」という話は、ネット上の体験談やSNSなどでも頻繁に目にするので不安に思う方も多いと思います。
今回の記事では、親知らずの抜歯後に腫れる原因や対策、腫れにくいケースなどについて、詳しく解説していきます。

目次
親知らずってどんな歯?
親知らずは正式名称を第三大臼歯(だいきゅうし)と言い、一番奥に生える永久歯です。
10代後半から20代前半にかけて生えてくる人が多く、上下左右に最大4本生えてくる可能性があります。
しかし、現代人は顎が小さくなってきているため、親知らずがまっすぐ生えない、あるいは途中までしか生えないことが多く、それがさまざまなトラブルを引き起こします。
親知らずの抜歯後、腫れることはあるの?
結論から言えば、抜歯後に腫れることはあります。特に難しいケースでは高確率で腫れます。
しかし、すべての親知らずの抜歯でパンパンに腫れるわけではありません。腫れやすい条件と腫れにくい条件があります。
腫れやすいケースの特徴
1. 横向き・斜め向きに埋まっている
親知らずが真横や斜めに生えていると、歯肉や骨を大きく切開する必要があり、腫れやすくなります。
2. 骨の中に完全に埋まっている
完全に歯ぐきの中や骨の中に埋まっている場合は、骨を削って抜くことになるため、身体の炎症反応が強く出やすくなります。
3. 下顎の親知らず
上顎よりも下顎のほうが骨が硬く、抜歯に時間がかかる傾向があります。そのため、下顎の親知らずの方が腫れやすいです。
4. 抜歯後の過ごし方が良くない
抜歯後に激しい運動をしたり、飲酒や喫煙をしたりすると、炎症が強くなって腫れが悪化することがあります。
腫れにくいケースの特徴
逆に、下記のようなケースでは腫れが最小限ですむこともあります。
● 親知らずがまっすぐ生えていて、簡単に抜ける場合
● 骨の切削や歯ぐきの切開がいらない単純抜歯
● 医師の技術が高く、処置がスムーズに終わる
● 抜歯後に冷却や安静をしっかり守った
つまり、親知らずの抜歯後に腫れるかどうかは、抜歯の難易度+術後のケアによって、大きく左右されるのです。
腫れを最小限に抑えるための対策
腫れを完全に防ぐことは難しくても、最小限に抑えることは可能です。
● 抜歯当日はとにかく安静に
運動・長風呂・飲酒は厳禁です。血流が良くなると腫れが悪化します。
● 冷やしすぎに注意しながらアイシング
氷や保冷剤を直接肌に当てず、タオルで包んで15〜20分冷やし、10分休むを繰り返しましょう。
● 指示された薬はきちんと服用
痛み止めや抗生物質は、我慢せず早めに飲むことが大切です。腫れを抑える効果もあります。
● 口の中を清潔に保つ
歯磨きは抜歯部位を避けてやさしく、うがい薬で殺菌・洗浄を行いましょう。
当院での対応
当院では、親知らずの状態を的確に診断し、できる限り負担の少ない方法で抜歯を行っています。歯科用CTによる立体的な診断により、歯の位置、神経との距離を正確に把握し、横向き・埋伏歯など、他院で断られた難しい症例にも対応しています。
さらに腫れや痛みを最小限に抑えるために、「術後のケアやアフターフォローも丁寧に行っています。
当院は親知らずの抜歯がはじめての患者様でも安心して治療を受けていただける体制が整っているのでご安心ください。
まとめ
親知らずの抜歯後に腫れる可能性は確かにありますが、すべての人が同じように腫れるわけではありません。歯の状態、抜歯の難易度、術後のケアによって腫れの程度は変わります。
親知らずに違和感や痛みを感じる方は、お気軽に当院にご相談ください。無理なく、確実に、安全に抜歯ができるよう全力でサポートいたします。
当院の親知らず治療に関する詳細はこちら▼
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