こんにちは。サカモト歯科です。
「毎日しっかり歯磨きしているのに虫歯ができてしまった…」という経験はありませんか?多くの方が「歯磨き=虫歯予防のすべて」と思いがちですが、歯磨きだけでは虫歯を完全に防ぐことは難しいのです。
目次
歯磨きは虫歯予防には欠かせない!でも…
大前提として歯磨きは虫歯予防に欠かせない習慣です。歯の表面や歯と歯の間に付着するプラーク(歯垢)を取り除くことで、虫歯や歯周病の原因である細菌の増殖を防ぎます。しかし、どんなに丁寧に歯磨きしても、完璧にすべてのプラークを取り除くのは難しいのが現実です。特に
● 歯と歯の間(隣接面)
● 歯と歯ぐきの境目
● 奥歯の溝
● 歯列が重なっている部分
こういった部分は、磨き残しが出やすくなります。
歯磨きだけでは虫歯予防に不十分な理由
1. プラークの取り残し
前述したように、歯ブラシだけでは口腔内のすべての汚れを取り除けません。特に歯間部のプラークは歯ブラシでは落ちにくく、デンタルフロスや歯間ブラシの使用が重要になります。
2. 唾液の性質や食習慣
唾液には口内を中和する働きがありますが、これには個人差があります。また、糖分の多い食事や間食の頻度も虫歯のリスクを高めます。どんなに歯磨きをしても、生活習慣によって虫歯ができやすい人もいます。
3. 歯質の強さ
もともとの歯のエナメル質が弱い方は、虫歯になりやすい傾向があり、このような方はフッ素で歯を強化することも大切です。
虫歯予防に必要なこと
それでは、虫歯をしっかり予防するためにはどんなことが必要なのでしょうか?
・デンタルフロスや歯間ブラシの活用
歯と歯の間のケアは細菌が溜まりやすいので念入りなケアが必須です。毎日のケアにフロスや歯間ブラシを取り入れることで、磨き残しを大きく減らせます。
・フッ素の活用
フッ素には再石灰化を促進し、歯質を強化する効果があります。フッ素配合の歯磨き粉や、歯科医院でのフッ素塗布を取り入れることで虫歯予防の効果が高まります。
・食生活の見直し
間食や糖分の摂取回数を減らし、バランスの良い食事を心がけましょう。食後すぐに歯磨きができない場合は水で口をゆすぐだけでも効果があります。
・定期的な歯科検診とクリーニング
虫歯は初期段階では痛みがなく気づきにくいため、歯科医院での定期検診がとても重要です。また、歯科衛生士によるPMTC(プロフェッショナルクリーニング)を受けることも大切です。普段の歯磨きでは落としきれないバイオフィルムや歯石を除去できます。
まとめ
虫歯は「削って治す」こともできますが、歯は一度削ると元には戻りません。健康な歯を維持するためには、「虫歯をつくらない」「虫歯にならない口内環境を保つ」ことが何より重要です。
歯磨きだけに頼るのでは不十分です。
フロスの活用やフッ素の使用、定期的な歯科検診をはじめ、プロフェッショナルクリーニングなどの総合的なケアが、虫歯ゼロの健康な口内環境を維持するためには欠かせません。当院では、予防歯科に力を入れた診療を行っており、患者様一人ひとりに合わせたケア方法のご提案をしています。
虫歯ができる前の「予防」が大切です。「今の自分の歯に問題はないだろうか?」「虫歯になっていないか不安…」「どんなケアをすればいい?」など、お悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。
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