Tag Archives: 歯科衛生士

⻭科衛⽣⼠のキャリアの成⻑とステップアップのための戦略

2024年9月5日

こんにちは。サカモト歯科です。

この記事では、⻭科衛⽣⼠のキャリアの成⻑とステップアップのための戦略についてお話ししていきます。歯科衛生士を目指している方も、現在歯科衛生士として働いている方もぜひ参考にしてみてくださいね。

歯科衛生士ってどんなお仕事?

歯科衛生士は歯科医師をより近くで支え、患者様との橋渡しをする重要な役割を担っています。また、近年歯科衛生士の主な任務である「予防」も重要視されるようになり、歯科衛生士は歯科医療現場においてより大切な存在になっています。歯科衛生士が担う役割を具体的に見ていきましょう。

①「歯科診療補助」

歯科医師をサポートし、協力し合って患者様の治療を進めていきます。診療補助をおこなってスムーズに進むように欠かせない役割を担います。なお、歯科医師と異なり、歯科衛生士は、抜歯をしたり、歯を削ったりなどの医療行為は行えませんが、歯型の採取やレントゲン撮影の補助などを行います。また診療補助のなかには患者様の不安や恐怖心を和らげるという意味もあります。患者様との信頼関係を築いて精神的負担を軽減してあげることも歯科衛生士の重要な役割です。

②「歯科予防処置」

歯科予防処置は歯科衛生士が担う重要な役割のひとつです。主に歯石除去や歯のクリーニング、歯茎の状態チェックやブラッシング指導などを行います。80歳になっても自分の歯を20本残そうという「8020運動」を実現するためにも歯科予防処置が今後より重要になってきます。

③「歯科保健指導」

歯科衛生士は処置だけでなく、患者様に向けて指導も行います。虫歯や歯周病などの歯科疾患を予防し、お口の中や歯の健康を守るためには歯科医師の実力だけでなく、患者様自身の日頃のケアも大変重要です。歯科衛生士は患者様自身が自分で歯や歯茎のケアを正しく行えるように指導やサポートを行います。歯科医院だけで行うのではなく幼稚園・小学校をはじめ、介護施設などで指導を行うこともあります。

歯科医院としてのキャリア選択

歯科衛生士として働きスキルを磨けば、キャリアの選択肢も増えていき、働き方を好きなように選ぶことも可能になります。

✔️認定歯科衛生士

認定歯科衛生士は、専門性の高い技術や知識を持つ歯科衛生士にのみ認められる資格です。認定を受けるためには、研修を受ける、実務経験など条件を満たす必要があり、専門領域もさまざまです。

✔️フリーランス

歯科衛生士はフリーランスとして働くという選択肢もあります。フリーランスの歯科衛生士の場合、固定給ではなく、患者様を診療した分だけ、歩合制で給与を受け取ることになります。実務経験を積み、早い人だと3〜4年目でフリーランスになる人もいます。

✔️ケアマネジャー

介護支援専門員、別名ケアマネジャーは、要介護者が介護保険サービスを受けられるようにマネジメントやコーディネートを行うスペシャリストです。歯科の専門知識や技術を生かしながら福祉や介護の分野で、キャリア形成ができます。ケアマネジャーになるためには下記のような条件があります
ステップ1. 実務経験が5年以上かつ、従事日数が900日以上
ステップ2. 介護支援専門員実務研修受講試験を受け、合格

歯科衛生士としてステップアップするために

キャリアを変えるかどうかは個人の考え方次第ですが、歯科衛生士としてスキルアップしたいと考えている人は多いのではないでしょうか。歯科衛生士としてスキルアップしていくには下記のような資格取得がおすすめです。

・認定矯正歯科衛生士
・日本歯科審美学会認定士
・インプラント専門歯科衛生士

当院では一緒に働ける歯科衛生士さんを募集しています!

当院では現在、私たちと一緒に働いてくれる歯科衛生士さんを募集しております。当院は研修制度も整っていてスキルアップをしたいという人にもおすすめの環境です。18時までの勤務で残業もなく産休・育休の実績もありますので、ワークライフバランスを充実させたい人にも最適です。求人の詳細は下記の公式ホームページをご覧ください。みなさまと一緒に働けることを楽しみにお待ちしております!

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まとめ

歯科衛生士として働き、どのようなキャリアアップを目指してステップアップしていくかは自分次第です。情報収集をしつつ、自分が希望するライフプランと併せて考えてみてくださいね。仕事を前向きに頑張るためにも、自分の目標やプランをはっきりさせておきましょう。

⻭科衛⽣⼠として必要なコミュニケーションスキル

2024年8月8日

こんにちは。サカモト歯科です。
歯科衛生士は患者様との最初の接点から治療まで、歯科医療の中心的な役割を果たします。患者との信頼を築くためには、優れたコミュニケーションスキルが不可欠です。本記事では、歯科衛生士にとってなぜコミュニケーションが重要なのか、どんなコミュニケーションスキルが必要なのかをお話ししていきます。

歯科衛生士にとってコミュニケーションスキルは重要?

歯科医療において、患者様とのコミュニケーションは非常に重要な要素です。歯科衛生士は患者様との最初の接点から治療まで、患者様と信頼関係を築いたり、歯科医師との橋渡しをしたりと、大事な役割を果たしています。患者様の信頼を得ることは、治療の成功にも直結します。そのため、患者様から見ても、歯科医師から見ても、歯科衛生士には優れたコミュニケーションスキルが求められています。
では具体的に、歯科衛生士にはどんなコミュニケーションスキルが求められるのでしょうか?

歯科衛生士に求められるコミュニケーションスキル

コミュニケーション能力と聞くと、笑顔で接すること、心地良い接し方をするなど、愛想という点に重点を置く方も多いと思います。もちろんそれも大変重要な要素ですが、そもそもコミュニケーションの意味とは「感情や知覚、思考などの情報を伝達して分かち合うこと」になっています。ですので、ただ笑顔で患者様と仲良く話すことだけが大切なわけではありません。「人と話すことが苦手」ということは実はそれほど大きな問題ではありません。歯科衛生士に求められる、具体的なコミュニケーションスキルについて見ていきましょう。

①共感力

患者様との信頼関係を築くためには、患者様の立場に立って共感し、寄り添ってあげることが何よりも重要になります。特に歯医者さんに対して苦手意識を持っている人は子どもに限らず大人でも多いです。患者様が何を不安に思っているのか、何が苦手なのかを知り、まずはその不安や恐怖心に寄り添って共感してあげましょう。

②聴く力

共感力と同じようなことでもありますが、的確に聴く力も重要です。相手そのものを理解する共感的理解は患者様からの信頼を得ることには欠かせません。「話すことが苦手」と不安に思う歯科衛生士さんも多いと思いますが、実はもっとも大切なことは聴く力です。歯科衛生士にとって患者様に心を開いてもらうためには聴く力は欠かせません。

患者様に心を開いてもらうためのポイント

・自分から長々と話さずに相手の話しをまずは聴くようにする
・相手の立場に立って考え、共感して理解しようとする
・好き嫌いや善悪の評価を入れずに相手の話を聴く
・相手の話を否定しない
・相手の話に関心を持っていることを示す

③説明力

説明力は、歯科衛生士に求められる基本的なコミュニケーションスキルとも言えます。治療の説明や予防処置、アドバイスなどを行う際は複雑な専門用語を避け、分かりやすい言葉で説明することが必要です。また、説明力はスタッフ同士で円滑なチーム内コミュニケーションをとるためにも不可欠な要素です。

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https://sakamoto-dent.net/dh/

まとめ

歯科衛生士としてすでに働いている方も、これから歯科衛生士を目指して勉強中の方も、自分が積極的に話すことよりもまずは患者様の話を聞くことに意識を向けられるように意識してみましょう。真摯な態度で向き合い、患者様の話が分かりにくい時は分からないことをそのままにするのではなく、しっかり聞き返して話したいことを引っ張り出してあげましょう。

歯磨き指導する歯科衛生士

⻭科衛⽣⼠の役割と責任:患者の⼝腔健康を守る使命

2024年2月20日

こんにちは。サカモト歯科です。

歯科医院に行くと歯科医師と一緒にそばで治療や施術を担当してくれる歯科衛生士と接したことがある人は多いと思いますが、歯科衛生士が具体的にどんな立場で、どんな役割を担っているのか詳しくわからない人も多いのではないでしょうか。

この記事では歯科衛生士の役割や責任についてお話しします。

歯科衛生士の立場や役割

歯科衛生士は歯科医師をサポートすると共に、患者様と歯科医師との橋渡しの役割も担っております。そのほか、クリーニングやホワイトニング、歯周病のチェックなど、患者様がお口の中と体の健康を維持するための支援者としての責任があります。

また、歯科診療のサポートを通してだけでなく、患者様の不安やお悩みに寄り添い、情緒的な面でのサポートも担っています。生活改善予防や高齢者向けの口腔内清掃や摂食補助など、高齢化社会においても今後さらに重要な役割を果たしていく立場にあります。歯科医師がいなくてはもちろん歯科医院は成り立ちませんが、これは歯科衛生士も同様です。歯科医療には欠かせない存在であり、歯科医院にとって重要なスタッフです。

歯科衛生士の仕事

歯科衛生士の仕事は、主に、歯科医師の診療補助、歯科予防処置、歯科保健指導をはじめとし、高齢者に対しては、咀嚼や飲み込む行為に関してのサポートも行います。

具体的な仕事の例として下記のようなものがあげられます。

ブラッシング指導

患者様のお口の状態に合わせた、正しいブラッシング(歯磨き)の仕方を指導します。歯磨きの指導という言葉を聞くとお子さま向けと考えてしまう方もいるかもしれませんが、大人の方でも正しく歯を磨けていない方はたくさんいます。ブラッシング指導を受けることは予防歯科の観点からも非常に重要です。プロに指導を受けることで、おうちでの効果的なケアができるようになります。

フッ素塗布

お子さまに行われることが多いですが、フッ素塗布も、子どもや大人関わらず受けることのできる施術です。歯の表面に直接高濃度のフッ素を塗布することで、歯質を強化し、歯の再石灰化を促進させます。虫歯原因菌の活動を抑制する効果もあるため、歯を溶かしてしまう酸の量を減らすことができ、虫歯予防には大変有効な処置です。

スケーリング(歯石除去)

虫歯や歯周病の原因となる歯石を専用の道具を用いて綺麗に除去する処置です。プラークの状態であればまだ自宅でもケアが可能な範囲ですが、プラークが硬くなり歯石になってしまうと、自力で落とすことは難しくなります。歯ブラシでは取り除けないため、歯科医院で専門的なケアを受ける必要があります。

歯科衛生士になるためには

先述した通り、歯科衛生士は重要な役割や責任があるため、優れた知識と技術が必要になります、希望すれば誰でもすぐなれるというわけではなく、厚生労働大臣に認可されている国家資格「歯科衛生士免許」を取得することが条件となります。

当院でできることや院内環境

当院では、虫歯治療や歯周病治療などの一般的な治療のほか、小児矯正やインプラント治療をはじめ、ホワイトニングやセレック治療など幅広い治療を取り扱っております。院内にはカウンセリング専用の個室を用意し、患者さまのプライバシーをしっかりお守りいたしますので、リラックスした状態で治療していただけます。

患者さまの気持ちやお悩みに親身に寄り添い、患者さまの健康をスタッフ一同協力してサポートさせていただきます。小さなお悩みでもぜひ一度当院にご相談ください。

まとめ

当院では現在一緒に働いてくれる歯科衛生士を募集しております!

当院はプライベートの両立もしやすく、出産や子育て支援も充実しておりますので、仕事復帰に対する不安な方が大きい方も安心して働いていただけます。受付業務に関しましても専門のスタッフが担当しているので、歯科衛生士としての仕事にしっかり専念していただけます。

セミナーや勉強会などの参加費用は医院側が負担するので、歯科衛生士とのキャリアップもしやすい環境です。気になる人はぜひ公式サイトの詳細をご覧ください。

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歯科衛生士求人

⻭科衛⽣⼠の転職でおさえておきたいポイント

2023年12月10日

こんにちは。サカモト歯科医院です!

この記事では歯科衛生士として転職したい場合に、おさえておきたいポイントを解説していきます。

歯科衛生士の求人動向

一般的に歯科治療には歯科医師1人に対して、歯科衛生士2人がつくというバランスが理想的といわれており、介護や福祉の求人も増加傾向にあることから、歯科衛生士の求人も今後も増えていくことが予想されています。

歯科衛生士になるための前提条件

これまで違う職業をしていて、歯科衛生士としての転職を目指す場合は、まず国家資格を取得することが大前提になります。患者様のお口の中に触れて歯科予防処置をするためには、口腔衛生学や口腔解剖学などの専門的な知識を身につけ、歯科衛生士の国家試験に合格する必要があります。

歯科衛生士として求められる人材

歯科衛生士として働くためには、どんな人材が求められているのかをしっかり把握しておくことも重要です。転職活動でも役立つのでぜひ参考にしてみてくださいね。

歯科処置以外の業務にも積極的

クリーニングやホワイトニング、スケーリングなどの歯科予防処置は歯科衛生士が担う大事な任務ですが、歯科衛生士の職業はそれだけではありません。歯科衛生士には、電話対応や受付業務、事務的な処置をはじめ、医院内の清掃や機器の除菌などの業務も含まれると考えましょう。面接の際には会話や所作の中から、このような業務も心配なく任せられる人かどうかも見られています。技術面に優れており、知識だけが豊富でも、仕事は円滑に進められません。特に入社一年目は、雑用を任せられることも多い可能性があります。その時に与えられた仕事をしっかりこなす気持ちが大切です。先輩や歯科医師に与えられた仕事をコツコツ丁寧にこなし、任された業務には真面目に取り組みましょう。

スタッフや患者さんとのコミュニケーションがとれる

技術面を磨き、知識を得て提供することはもちろん大切ですが、歯科衛生士は歯科医師と患者さんとの橋渡しも担うため、患者さんやスタッフと円滑にコミュニケーションをとれることも大切な要素です。特に最近は、お子さまの歯やお口の中の状態を心配する親御さんや、入れ歯は嫌だという高齢者も多く、そうしたさまざまな要望やお悩みを抱える患者さんに寄り添う姿勢も求められています。患者さんと真摯に向き合い、時にはメンタルケアもして、患者さんが安心して治療を受けられるような関係性を築けるのが理想です。

良好な関係を築くのは患者さんとだけでなく、スタッフ同士も同様です。歯科治療は連携が大切なので、スタッフ同士の関係が悪いと伝達もスムーズに進まず、患者さんの不安を煽ることにもなりかねません。スタッフとも円滑なコミュニケーションをとれる人材かどうかも判断ポイントになります。

即戦力となる経験値がある

歯科衛生士として働いていて、ほかの医院へ転職する場合、未経験ではないため、どの程度業務を任せられるかということもしっかり判断材料として見られます。即戦力となる経験値は、転職をスムーズに進める上でとても大切な要素です。ブランクが多少あっても「経験者なら採用したい」と考えている医院も多いです。自分がどんな経験をしてきて、どんなことができるのかをしっかり伝えられるようにしておきましょう。

当院では一緒に働ける歯科衛生士さんを募集しています!

当院では現在、一緒に働いてくれる歯科衛生士さんを募集しています!

当院で働くメリット

スキルアップできる!

研修体制が整っているので、未経験の方やブランクがある方でも安心して働いていただけます。また、セミナーへの参加費は医院で補助するので、積極的に研修会や勉強会で学ぶことができます。

チームワークがしっかりしている!

当院のスタッフは互いに信頼し合い、サポートし合って仕事をしています。楽しく明るい環境で働くことができます。

ライフワークバランスがとれる!

当院は殆ど残業もなく、18時終業なので、プライベートをしっかり楽しめるのも魅力です。また、スタッフが不安なく継続して働けるよう、妊娠や出産後の仕事復帰もしっかり支援し、産休前には面談を行なっています。

患者さんとの信頼関係構築がしやすい!

当院は担当制も導入しているので、患者さんひとりひとりとしっかり向き合うことができます。信頼関係を築きやすい環境が整っています。

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最後に

歯科衛生士として転職を考える際は、技術面や知識面だけでなく、所作や会話力などを含め、総合的に判断されます。また、面接の際に自分の理想とする働き方を伝えておくことも大切です。面接の時に戸惑ってしまわないよう、自分のキャリアプランやプライベートとの両立など、人生設計を明確にしておくことも重要です。

⻭科衛⽣⼠のキャリアパスを考える上でのヒント

2023年11月30日

こんにちは。サカモト歯科医院です。

歯科衛生士として現在働いている方も、歯科衛生士を目指している方も、今後のキャリアについて一度は考えるのではないでしょうか。キャリアイメージを知っておくことで、どのような経験をどの段階で積んでおくべきかも見えてきます。

この記事では勤続年数でみた、歯科衛生士のキャリアイメージをご紹介します。

入社1年目

入社1年目は患者様との関わり方に慣れていただきつつ、使用する道具の除菌や医院内の掃除なども行っていただきます。患者様に質問されてわからなかったことや一日のうちで「苦手だな」「慣れていないな」と感じたことはメモをとって復習し、練習できるようにしましょう。わからないことは先輩方に聞いてアドバイスを求めましょう。1年目から自分の予約枠をもってひとりで患者様の検診を行うようになります。

入社2年目

入社2年目になると、後輩ができます。後輩や実習生の指導担当も請け負います。検診はもちろんのこと、ホワイトニングやクリーニングなども行うようになります。2年目になっても研鑽は惜しまず、空いた時間には練習したり、勉強したりします。2年目には歯周病治療の基本である歯石を除去する治療「SPR(スケーリング・ルートプレーニング)」を正確に行えるようになっているように努力しましょう。

入社3年目

だいぶ慣れてきた3年目になると、限られた患者様ではなく、さまざまな症例の患者様をひとりで担当するようになります。SPRをはじめ、歯列矯正治療やインプラントなど、審美歯科にも携わるようになります。いろいろな分野を経験できるようになる分、勉強も欠かせません。

入社4年目

入社後4年目は、次のステップへと踏み出すための大事な時期になります。3年間を通して学んだことや身につけたことをさらに磨き、より正確なものにしていきます。歯科医師と共に患者様の治療計画を立てるようになりますので、責任重大な仕事も任されるようになります。スタッフへの共有事項などもまとめて発表するようになります。

入社5年目

入社5年目になるとベテラン歯科衛生士とみなされます。キャリアップにとってとても大切な時期になり、管理職や幹部にキャリアップできるチャンスも巡ってきます。チャンスが巡ってきた際にはしっかり掴めるよう、日々努力を欠かさず、初心を大事に仕事に励むようにしましょう。

また、5年以上働いていることで、資格取得の「実務経験5年以上かつ900日以上」などの条件を満たすこともできるようになり、今後自分がどのように働いていきたいかを考えるうえで、視野も広がります。資格を取得することで幅広い分野で活躍ができるようになるので、歯科衛生士という資格を活かしつつ、ステップアップすることもできるでしょう。

一緒に働ける歯科衛生士さんを募集しています!

当院では現在、一緒に働ける歯科衛生士さんを募集しております。勉強会や研修会にも力を入れておりますので、スキルアップしたい方にもおすすめです。経験が浅い、ブランクが長い、技術面に不安があるというお悩みをお持ちの方も、育成指導マニュアル完備なので安心して働くことができます。経験豊富なスタッフが在籍しておりますので、優しく責任を持って指導させていただきます。歯科衛生士としてのスキルアップを目指したい方には適した環境です。

サカモト歯科医院で働くキャリアイメージ

①歯科衛生士業務に専念して仕事ができる

受付業務等は専任のスタッフが担当するので、歯科衛生士としての仕事に注力できます。技術面を磨きたい人にもぴったりな環境です。

②担当制導入で患者さんと信頼関係を構築

当院では担当制も導入しており、患者さんとの関係性も他院に比べるとより親密になるかと思います。その分患者さんとしっかり向き合えますので、コミュニケーション能力も養うことができます。

③セミナー参加費補助(全額~1部)

セミナー参加費は、当院が負担します。費用面の不安はなく、最新の技術をたくさん学ぶことができるため、歯科衛生士としてスキルアップを目指していただけます。

求人に関する詳細は当院の公式ホームページをご覧ください。

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