Tag Archives: スケーリング

⻭科衛⽣⼠として成功するためのスキルと資格

2024年7月11日

こんにちは。サカモト歯科です。
この記事では、歯科衛生士として成功するために重要なスキルについてお話しします。

歯科衛生士の役割

歯科衛生士は歯科医師と患者様の橋渡しを担い、歯科医師の診療補助をしたり、予防処置を行う重要な役割を持っています。歯科衛生士のスキルや知識、質は歯科医院の評判や収益にも大きく関わっています。

これからの歯科衛生士に求められるスキルは“リーダーシップ”

これからの歯科衛生士に求められる重要なスキルは、リーダーシップを持っている人です。

近年リーダー歯科衛生士を中心としたチームづくりが重要視されており、歯科衛生士を引っ張るリーダーになれるのは、能力や知識、経験値が高い人です。リーダーになるためには、歯科医院の環境や方針、スタッフの特徴や患者様の傾向まで視野を幅広く持って理解することが重要になります。

リーダー歯科衛生士になるためのポイント

歯科衛生士のリーダーになるためには下記がポイントになります。歯科衛生士として成功するためにも目標やビジョンをしっかり意識して仕事をしましょう。

①知識や技術を向上させる

リーダーに抜擢されるためには、十分な経験と知識、技術は必要不可欠な要素です。歯科衛生士の基本業務はもちろん、患者様の傾向を掴み、最新の情法を取り入れてグレードアップさせていく向上心は常に必要です。また、自分を見つめ直し、得意分野を見つけて専門性を高めることもポイントです。

②歯科医院のスタッフと信頼関係を築く

歯科診療の現場ではチーム医療は非常に重要です。歯科衛生士を引っ張るリーダーになるためには他のスタッフとの信頼関係を築くことが大切です。

協力関係を築くには協調性は欠かせない要素なので、自分のことだけでなく、広い視野で他のスタッフの能力や特性の把握をすることも大切です。歯科衛生士同士だけでなく、歯科医師や歯科助手、事務員さんとも協力関係を築きましょう。

③歯科医師や院長と信頼関係を築く

歯科衛生士は歯科医師を一番近くで支える存在ですが、それがリーダーとなると尚のことです。歯科衛生士のリーダーになるためには院長や歯科医師としっかり信頼関係を構築する必要があります。経営者の考え方や目指す方向性などもきちんと把握し、自分の意見も伝えられる積極性も持ちましょう。

こんな人にリーダーになってほしい!

  • ✔️スタッフからの支持が厚い
  • ✔️思いやりがあり周囲への配慮もできている
  • ✔️コミュニケーション能力に長けている
  • ✔️向上心を持ってスキルアップを目指している
  • ✔️患者様に信頼されている
  • ✔️知識や技術を持っている

上記のような人は、周囲からも「リーダーになってほしい」と思われるでしょう。

大切なのは歯科衛生士としての確かなスキルと人間性です。どちらも兼ね備えている人であれば、リーダーシップがあり、周りにも「この人にならついていきたい」と思われるでしょう。

当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士さんを募集しています!

現在当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士さんを募集しております。当院は18時終業で残業もなく、ワークライフバランスをとりやすい環境です。

また、セミナーや研修の参加費は医院が負担(※一部〜全額)するので、金銭面の負担を気にせずスキルアップのための勉強に専念していただけます。向上心を持ち、チームで安心できる歯科治療を患者様に提供できる人をお待ちしております!

求人の詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/dh/

まとめ

歯科衛生士として成功するためには、リーダーを中心としたチームづくりが重要になります。リーダーとして頼れる歯科衛生士になれるよう、日々の業務に取り組みましょう。

⻭科衛⽣⼠のための職場環境の選び⽅

2024年5月31日

こんにちは。サカモト歯科です。

この記事では、現在歯科衛生士で働いている人もこれから歯科衛生士を目指す人も参考になるような、歯科衛生士が働く際の職場環境の選び方のポイントを紹介します。

歯科衛生士はどんな役割をもつ?

国が定める一定の実習や科目を受けて、短期大学や大学、専門学校などを卒業し、国家試験に合格することで歯科衛生士の免許を取得できます。歯科衛生士は、歯科医師の一番近くでサポートしつつ、歯科医師と患者さんとのコミュケーションの橋渡しも行う、重要な存在です。

歯科衛生士の仕事①歯科予防に関すること

歯科衛生士さんは、患者様が虫歯や歯周病にならないように歯科医院で行う予防処置を担当します。クリーニングやプラーク・歯石除去、フッ素塗布などが例としてあげられます。

歯科衛生士の仕事②歯科診療のサポート

歯科医師に器具を渡したり消毒したりと、スムーズに治療できるよう補助する役割も果たします。また、歯科診療をスムーズに行うために歯科医師と患者様の橋渡しも行います。

歯科衛生士の仕事③歯科保健指導に関すること

患者様の生活習慣を整えるための、保健指導も行います。ブラッシング指導をはじめ、食生活のアドバイスなどを担当します。

歯科衛生士さんが理想とする職場環境の相場

日本国内にはたくさんの歯科衛生士さんがいますが、多くの歯科衛生士さんが魅力を感じる職場を聞いたある調査では、就業時間とお給料を抜いて、「職場の雰囲気」が1位にきています。人間関係が良好で、働きやすい職場で働きたいと感じている人は多い傾向にあります。そのほか、ライフステージの変化により働き方が変わる⼥性ではプライベートの充実やスキルアップしやすい環境もかなり重要視したい点ではないでしょうか。

歯科衛生士として働くときの職場選びのポイント

具体的に職場環境選びのポイントを見ていきましょう。

①スタッフ同士の仲がよくコミュニケーションが取れている

互いに信頼し合い、円滑なコミュニケーションをとれている歯科医院は雰囲気も明るくストレスなく働くことができます。歯科診療はチームワークも大切なのでスタッフ同士の関係が良好であることは非常に重要です。

②スキルアップできる環境や制度が整っている

セミナーや勉強会の参加費の補助がある歯科医院は、スキルアップしやすく、向上心を持って仕事ができます。また歯科衛生士の仕事に専念したいという人は、受付業務は別に採用している歯科医院を選ぶことも視野に入れておくと良いでしょう。

③ワークライフバランスがとれる

どれだけ職場環境がよくても、プライベートが潰れてしまう働き方になってしまっては長く続けることはできません。お休みが取りやすい環境だったり、残業が少ないなど、スタッフがワークライフバランスを取れるような環境を整えてる医院を選びましょう。

④ライフステージが変わっても長く働ける

女性の場合は、出産や育児などにより、長期間お休みをいただくこともあります。産休や育休が取得しやすく、休暇後に戻っても働ける環境が整っているのが長く働きたい人にとっては望ましい環境です。

⑤指導体制(研修体制)が整っている

先輩やベテランの歯科衛生士さんの指導がしっかりできていたり、研修、教育制度が整っていることも重要です。

当院では一緒に働ける歯科衛生士さんを募集しております!

現在当院では私たちと一緒に働いてくれる歯科衛生士さんを募集しております!当院は、患者様とのコミュニケーションはもちろん、スタッフ同士のコミュニケーションも大切にしており、プライベートの充実も叶う働きやすい環境を整えております。残業もなく、18時には退社できるので、仕事終わりの予定も充実します。さらに、セミナーへの参加費は当院負担になるなど、スキルアップしたい人にもおすすめの職場環境です。下記の公式ホームページでは求人情報の詳細を記載しておりますので、ぜひご一読ください。

当院の求人情報の詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/dh/

まとめ

せっかく働くのなら、同じ場所で長く働いてキャリアを積んでいきたいですよね。自分の譲れない気持ちや思いと、この記事で紹介した職場環境選びのポイントを合わせて、自分に合った歯科医院に出会えることを願っております。当院でも一緒に働ける歯科衛生士さんを募集しておりますので、気になる方はまずは公式ホームページをご覧ください。ご連絡お待ちしております。

⻭科衛⽣⼠と⻭科医師のコミュニケーション

2024年4月21日

こんにちは。サカモト歯科です。
この記事では歯科衛生士のお仕事内容や、歯科医師とのコミュニケーションをご紹介していきます。

歯科衛生士とは?

歯科衛生士は、一定の科目や実習を受けて短期大学や大学、専門学校を卒業し、歯科衛生士の国家資格に合格することで免許を取得できます。歯科技術者のひとりで、歯科診療の現場に欠かせない存在です。歯科医師を一番近くでサポートし、質の高い治療や、治療の効率化の実現を可能にしています。

歯科衛生士の仕事内容

歯科衛生士の主な仕事内容は、3つです。

歯科予防処置

歯周病や虫歯は自分の歯を失う原因の多くを占めているため、セルフケアだけでなく歯科医院でしっかりプロフェッショナルケアを受けることが大切です。歯科衛生士は、虫歯や歯周病をはじめとした、お口の中の疾患を予防するための処置を行います。

主な内容としてはプラーク除去、歯石除去、フッ素塗布などです。昔よりも予防歯科が重要視されている現代において、この処置を担う歯科衛生士は大変重要な立場にあります。

歯科保健指導

患者様の健やかな生活をお守りするために、保健指導も行います。虫歯や歯周病は生活習慣病といわれるほど日頃の生活習慣が大きく関わる病気です。

歯科医院での予防処置はもちろん大切ですが、何よりも重要なのは患者様が毎日行うセルフケアや食生活です。歯科衛生士は自分の歯で噛むことの素晴らしさを伝え、正しいブラッシング方法や食生活のアドバイスなどを指導します。

歯科診療補助

歯科医師をサポートしつつ、患者様と歯科医師の橋渡しのような役割も担っています。器材の準備や受け渡し、消毒や管理、歯型採取などの診療の補助はもちろんですが、患者様の不安に寄り添い、支える重要な存在です。歯科医師の指示のもとしっかりとしたチーム医療を実現させるために欠かせない立場です。

上記のほか、高齢者や障害者の方向けの訪問診療の補助や療養指導も担います。訪問歯科では歯科医師と一緒に通院が困難な患者様の自宅に行き、診療の保持およびお口の中のケアなども行います。

歯科医師と歯科衛生士のコミュニケーションを見てみよう

歯科衛生士の仕事内容は歯科医師との会話からも読み取れます。

歯科医師:
「初診のAさんですが、どう治療を進めるのが良いと思いますか?」
歯科衛生士:
「インプラント治療を強く希望していますが、歯肉のメンテナンスが先に必要になりそうです。治療計画を早めに出し、説明してあげると安心されるかと思います。」
歯科医師:
「では次の診療時、私から詳しい説明を行います」

たとえばこんな会話があったとします。こういったやりとりからからわかることは

・歯科医師が歯科衛生士を頼れる存在としていること
・患者様と歯科衛生士のコミュニケーションがしっかりとれていること
・歯科医師と歯科衛生士のコミュニケーションが円滑であること

などです。歯科医師から歯科衛生士への指示が多いだけでなく、歯科医師が歯科衛生士に相談しているやりとりが多い医院では、主に歯科衛生士が患者様とコミュニケーションをとっていることがわかります。歯科医師に相談されるくらいですから、頼りにされていることもわかりますね。

当院では一緒に働ける歯科衛生士を募集しています

当院では現在、一緒に働いてくれる歯科衛生士を募集しております!当院は予防歯科にも力を入れており、歯科衛生士さんの力を必要としております。

患者様とのコミュニケーションはもちろん、スタッフ同士のコミュニケーションも大切にしております。18時終業で残業もないため、プライベートも充実させやすく、セミナーへの参加費も歯科医院が負担するため、スキルアップできる環境も整っております。詳細は下記の公式ホームページをご覧ください。

当院の求人情報の詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/dh/

まとめ

歯科医院は歯科診療の現場において常に欠かせない重要な存在です。患者様も歯科医院へ行った際は歯科衛生士の仕事に注目してみてみてくださいね。

歯磨き指導する歯科衛生士

⻭科衛⽣⼠の役割と責任:患者の⼝腔健康を守る使命

2024年2月20日

こんにちは。サカモト歯科です。

歯科医院に行くと歯科医師と一緒にそばで治療や施術を担当してくれる歯科衛生士と接したことがある人は多いと思いますが、歯科衛生士が具体的にどんな立場で、どんな役割を担っているのか詳しくわからない人も多いのではないでしょうか。

この記事では歯科衛生士の役割や責任についてお話しします。

歯科衛生士の立場や役割

歯科衛生士は歯科医師をサポートすると共に、患者様と歯科医師との橋渡しの役割も担っております。そのほか、クリーニングやホワイトニング、歯周病のチェックなど、患者様がお口の中と体の健康を維持するための支援者としての責任があります。

また、歯科診療のサポートを通してだけでなく、患者様の不安やお悩みに寄り添い、情緒的な面でのサポートも担っています。生活改善予防や高齢者向けの口腔内清掃や摂食補助など、高齢化社会においても今後さらに重要な役割を果たしていく立場にあります。歯科医師がいなくてはもちろん歯科医院は成り立ちませんが、これは歯科衛生士も同様です。歯科医療には欠かせない存在であり、歯科医院にとって重要なスタッフです。

歯科衛生士の仕事

歯科衛生士の仕事は、主に、歯科医師の診療補助、歯科予防処置、歯科保健指導をはじめとし、高齢者に対しては、咀嚼や飲み込む行為に関してのサポートも行います。

具体的な仕事の例として下記のようなものがあげられます。

ブラッシング指導

患者様のお口の状態に合わせた、正しいブラッシング(歯磨き)の仕方を指導します。歯磨きの指導という言葉を聞くとお子さま向けと考えてしまう方もいるかもしれませんが、大人の方でも正しく歯を磨けていない方はたくさんいます。ブラッシング指導を受けることは予防歯科の観点からも非常に重要です。プロに指導を受けることで、おうちでの効果的なケアができるようになります。

フッ素塗布

お子さまに行われることが多いですが、フッ素塗布も、子どもや大人関わらず受けることのできる施術です。歯の表面に直接高濃度のフッ素を塗布することで、歯質を強化し、歯の再石灰化を促進させます。虫歯原因菌の活動を抑制する効果もあるため、歯を溶かしてしまう酸の量を減らすことができ、虫歯予防には大変有効な処置です。

スケーリング(歯石除去)

虫歯や歯周病の原因となる歯石を専用の道具を用いて綺麗に除去する処置です。プラークの状態であればまだ自宅でもケアが可能な範囲ですが、プラークが硬くなり歯石になってしまうと、自力で落とすことは難しくなります。歯ブラシでは取り除けないため、歯科医院で専門的なケアを受ける必要があります。

歯科衛生士になるためには

先述した通り、歯科衛生士は重要な役割や責任があるため、優れた知識と技術が必要になります、希望すれば誰でもすぐなれるというわけではなく、厚生労働大臣に認可されている国家資格「歯科衛生士免許」を取得することが条件となります。

当院でできることや院内環境

当院では、虫歯治療や歯周病治療などの一般的な治療のほか、小児矯正やインプラント治療をはじめ、ホワイトニングやセレック治療など幅広い治療を取り扱っております。院内にはカウンセリング専用の個室を用意し、患者さまのプライバシーをしっかりお守りいたしますので、リラックスした状態で治療していただけます。

患者さまの気持ちやお悩みに親身に寄り添い、患者さまの健康をスタッフ一同協力してサポートさせていただきます。小さなお悩みでもぜひ一度当院にご相談ください。

まとめ

当院では現在一緒に働いてくれる歯科衛生士を募集しております!

当院はプライベートの両立もしやすく、出産や子育て支援も充実しておりますので、仕事復帰に対する不安な方が大きい方も安心して働いていただけます。受付業務に関しましても専門のスタッフが担当しているので、歯科衛生士としての仕事にしっかり専念していただけます。

セミナーや勉強会などの参加費用は医院側が負担するので、歯科衛生士とのキャリアップもしやすい環境です。気になる人はぜひ公式サイトの詳細をご覧ください。

歯科衛生士に関する求人はこちら▼

歯科衛生士求人