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⻭科衛⽣⼠と⻭科医師のコミュニケーション

2024年4月21日

こんにちは。サカモト歯科です。
この記事では歯科衛生士のお仕事内容や、歯科医師とのコミュニケーションをご紹介していきます。

歯科衛生士とは?

歯科衛生士は、一定の科目や実習を受けて短期大学や大学、専門学校を卒業し、歯科衛生士の国家資格に合格することで免許を取得できます。歯科技術者のひとりで、歯科診療の現場に欠かせない存在です。歯科医師を一番近くでサポートし、質の高い治療や、治療の効率化の実現を可能にしています。

歯科衛生士の仕事内容

歯科衛生士の主な仕事内容は、3つです。

歯科予防処置

歯周病や虫歯は自分の歯を失う原因の多くを占めているため、セルフケアだけでなく歯科医院でしっかりプロフェッショナルケアを受けることが大切です。歯科衛生士は、虫歯や歯周病をはじめとした、お口の中の疾患を予防するための処置を行います。

主な内容としてはプラーク除去、歯石除去、フッ素塗布などです。昔よりも予防歯科が重要視されている現代において、この処置を担う歯科衛生士は大変重要な立場にあります。

歯科保健指導

患者様の健やかな生活をお守りするために、保健指導も行います。虫歯や歯周病は生活習慣病といわれるほど日頃の生活習慣が大きく関わる病気です。

歯科医院での予防処置はもちろん大切ですが、何よりも重要なのは患者様が毎日行うセルフケアや食生活です。歯科衛生士は自分の歯で噛むことの素晴らしさを伝え、正しいブラッシング方法や食生活のアドバイスなどを指導します。

歯科診療補助

歯科医師をサポートしつつ、患者様と歯科医師の橋渡しのような役割も担っています。器材の準備や受け渡し、消毒や管理、歯型採取などの診療の補助はもちろんですが、患者様の不安に寄り添い、支える重要な存在です。歯科医師の指示のもとしっかりとしたチーム医療を実現させるために欠かせない立場です。

上記のほか、高齢者や障害者の方向けの訪問診療の補助や療養指導も担います。訪問歯科では歯科医師と一緒に通院が困難な患者様の自宅に行き、診療の保持およびお口の中のケアなども行います。

歯科医師と歯科衛生士のコミュニケーションを見てみよう

歯科衛生士の仕事内容は歯科医師との会話からも読み取れます。

歯科医師:
「初診のAさんですが、どう治療を進めるのが良いと思いますか?」
歯科衛生士:
「インプラント治療を強く希望していますが、歯肉のメンテナンスが先に必要になりそうです。治療計画を早めに出し、説明してあげると安心されるかと思います。」
歯科医師:
「では次の診療時、私から詳しい説明を行います」

たとえばこんな会話があったとします。こういったやりとりからからわかることは

・歯科医師が歯科衛生士を頼れる存在としていること
・患者様と歯科衛生士のコミュニケーションがしっかりとれていること
・歯科医師と歯科衛生士のコミュニケーションが円滑であること

などです。歯科医師から歯科衛生士への指示が多いだけでなく、歯科医師が歯科衛生士に相談しているやりとりが多い医院では、主に歯科衛生士が患者様とコミュニケーションをとっていることがわかります。歯科医師に相談されるくらいですから、頼りにされていることもわかりますね。

当院では一緒に働ける歯科衛生士を募集しています

当院では現在、一緒に働いてくれる歯科衛生士を募集しております!当院は予防歯科にも力を入れており、歯科衛生士さんの力を必要としております。

患者様とのコミュニケーションはもちろん、スタッフ同士のコミュニケーションも大切にしております。18時終業で残業もないため、プライベートも充実させやすく、セミナーへの参加費も歯科医院が負担するため、スキルアップできる環境も整っております。詳細は下記の公式ホームページをご覧ください。

当院の求人情報の詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/dh/

まとめ

歯科医院は歯科診療の現場において常に欠かせない重要な存在です。患者様も歯科医院へ行った際は歯科衛生士の仕事に注目してみてみてくださいね。

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