- 何歳から小児歯科を受診すればいい?
- おすすめは全ての乳歯が生えそろう3歳頃です。
- 小児歯科の診療内容は?
- 主に定期検診です。虫歯があれば治療を行います。 また歯並びによっては矯正治療も行います。
- 歯磨きが苦手な子供の虫歯予防はどうするの?
- 毎日の習慣が大事です。 最初は泣いていても必ず出来るようになります。
- 乳歯は虫歯にならないの?
- 赤ちゃんに虫歯菌はいませんが、カトラリーの使い回しなどで感染すると虫歯になります。
- 乳歯が抜ける時期はどのように決まる?
- 年齢が関与します。 個人差はありますが、大体12歳で永久歯に生え変わります。
- 歯並びが悪い場合、いつから矯正治療を受けられるの?
- 5歳頃から7歳頃をお薦めしています。 あくまで5歳頃から7歳頃は目安です。 歯並びにご不安な方は一度専門医受診をお薦めしています。
- 小児歯科での治療は保険が適用される?
- はい、保険適用です。 虫歯の治療は基本的に健康保険内での治療が可能です。
- 治療中、子供が泣いた場合は?
- ご協力が得られない場合は、中断します。 必ず治療はできるようになりますが、段階を踏んで治療に移行します。 お子さんとの信頼関係が得られないまま、強制的に治療をすることは当院では行いません。
- 子供の虫歯治療において、麻酔はいるの?
- はい、麻酔を行います。 麻酔は必須ではございませんが、お子さんの痛みの訴えがある場合は、相談の上麻酔をして治療を行います。
- 子供の虫歯治療はどのようにするの?
- 専用の機械で虫歯を取ります。 虫歯をとってできた凹みには、その日に詰め物をして処置を終了します。
- 子供の虫歯治療にはどのくらい時間がかかる?
- 15~30分の処置時間です。
- 子供の歯並びを良くするために出来る事は?
- よく噛んで食べることです。 柔らかい食事ですと、お口の周りの筋肉が発達せず、歯並びに影響すると言われています。
- 子供の虫歯予防に歯科医院でのフッ素塗布は有効?
- はい、有効です。 フッ素には歯(エナメル質)を強くする効果があります。
- 子供が欠けた歯を自然に治すことはできる?
- 自然には治りません。 欠けてしまった原因が何か、虫歯によるものであれば、原因を突き止め治療をします。
- 歯が抜けた場合、いつから入れ歯をつけることができるの?
- 入れ歯を使うことはほとんどありません。 早期に歯がなくなってしまった場合は保隙(ほげき)装置と言って、歯が抜けた隙間を永久歯が生えてくるまでサポートする装置をつけます。
- 子供の歯磨きのやり方はどう教えたらいいの?
- 一度当院で説明を受けていただければと思います。 専門的な視点からご説明させていただけると、よりお子さんのお口の健康を守ることができます。
- 小児歯科で治療した場合、その後のケアには何をすればいい?
- 定期的な予防処置が必要です。 治療して終わりではなく、その治った健康状態を維持することがとても大切です。
- 小児歯科での診療には予約が必要?
- はい、必要です。 当院は完全予約制になっておりますので、皆様にご予約をお願いしております。 初めての方、急患の方は随時受付いたします。
- 子どもの歯に隙間がたくさんあるのですが、大丈夫?
- 大丈夫です。 発育空隙と言って、この隙間によって下から出てくる大きな永久歯へのはえ替わりをスムーズにします。
- 寝るときに母乳を欲しがるけど、このままだとむし歯になってしまう?
- 歯が生えている状態で母乳が口の中に長時間残ると、むし歯のリスクが高まります。