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小児の歯列矯正の特徴と注意点

2024年2月10日

こんにちは。サカモト歯科です。
この記事では小児矯正の特徴やメリット、注意点などを解説していきます。

小児矯正とは

小児矯正は一般的に6歳〜12歳頃に行う治療をさします。別名「第一期治療」ともいわれます。この時期は、乳歯が永久歯に生え変わる時期にあたります。

小児矯正のメリット

大人になってからでも歯列矯正を受けることはできますが、子どものうちに歯列矯正を行うことで、顎骨の正しい成長を促し、骨格的なバランスを整えることも可能になります。大人になってしまうと成長が完了してしまっているため骨格的なアプローチは難しくなりますが、小児矯正の場合は成長が盛んな時期に行われるので、顎骨の成長も促せます。また、成人矯正よりも治療費用が安く済むケースも多く、成長期を利用して行うことで治療期間も短くなります。今後の顔立ちにも影響してくるので、6〜12歳頃に行うことで、お子さまの健やかな成長を叶えられます。

小児矯正の適切な時期

小児矯正をはじめるのにおすすめ時期は、年齢でいうと6歳以降と言われています。歯の状態は、上下の前歯4本、奥の第一大臼歯が生えそろっている状態が目安です。だいたい小学1年生ですね。

小児矯正の注意点

小児矯正治療を行うにあたって、注意しておきたいことや知っておきたいことをご紹介します。

①モチベーション維持

子どもは大人のように自分の意志で治療するケースはほとんどなく、保護者の方は今後のために行ってあげることがほとんどです。しかし、治療を受けるのはお子さま自身なので、お子さまのやる気がなければ治療はスムーズにすすみません。治療に対するモチベーションを維持してあげるためにも、治療をするとどんないいことがあるのかなどを分からせてあげる必要があります。

②食事の工夫やお手入れ

固定式の矯正装置を使う場合は特に、食事を工夫する必要があります。繊維の多い食べ物や粘着性の強いものはくっついてしまったり、矯正装置が外れてしまう原因になるのでなるべく控えるようにしましょう。硬い食べ物は小さくきって柔らかく調理するなど、工夫をしてあげてください。

当院の小児矯正

当院の小児矯正では、床矯正を取り扱っております。床矯正は入れ歯のような見た目をした取り外しのできる矯正装置を使用し、成長期を利用して歯槽骨を広げる効果を発揮します。固定式の場合、お口の中のお手入れがむずかしくなりますが、取り外しができるので、お手入れも通常通り行えます。虫歯になりにくいのも特徴です。

床矯正のメリット

①抜歯が必要ない

一般的な歯列矯正の場合は、抜歯を行うことがほとんどですが、床矯正は先述したように顎の成長を利用して土台を拡大することを目的とした治療のため、抜歯は基本的に行われません。抜歯が嫌だというお子さまでも安心です。また、将来第二期治療で矯正治療が必要となった際にも抜歯を回避できる可能性が高くなります。

②見た目が気にならない

矯正装置は取り付けていると目立ってしまうため、それを気にして嫌がってしまうお子さまも多いですが、床矯正は取り外しができますし、装着していても目立たないので、安心です。

③価格がリーズナブルで衛生的

床矯正の治療を行う場合、1日14時間以上の装着時間が必要になります。取り外しができてしまうので、お子さま自身の協力が欠かせませんが、保護者の方もしっかりサポートしつつお子さま自身も積極的に取り組んでいただければ固定式の矯正治療よりも費用を抑えることができます。

無料相談を受け付けております

当院では小児矯正の無料相談を実施しております。
まずは一度ご相談にお越しください。

当院の小児矯正の詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/pediatric-correction/

まとめ

小児矯正は、治療計画通りに進めるためにもお子さま自身のモチベーションも大切になってきます。治療の目的や意味をしっかり保護者の方からも説明してあげてやる気を高めてあげてくださいね。

セレック治療は失敗が少ない?注意点や知っておきたいこと

2024年1月30日

こんにちは。サカモト歯科です!

当院ではセレックを導入したセラミック治療を行なっております。従来のように歯科技工士に依頼して手作業で人工歯を作成する工程がないため、治療時間も大幅に軽減され、高いクオリティの人工歯を実現できる治療です。

しかし、画期的でメリットが多いだけに「ほんとうに失敗はない?」「デメリットや注意点を知っておきたい」という人も多くみられます。

この記事ではセレック治療の理解をより深めていただくために、セレック治療の注意点について解説していきます。

セレック治療の流れや特徴

セレック(CEREC)といわれるコンピュータ制御で歯の修復物を設計・製作する「CAD/CAM」システムを用いて行うセラミック治療をセレック治療、あるいは広い意味でセレックと呼んでいます。

歯型を採取して作成する従来の方法とは異なり、3D光学カメラで患部を撮影して、モニターに再現し、修復物の設計もコンピュータ上で行われます。その後ミリングマシンと呼ばれる機器がデータをもとに修復物を作成します。

※症状によっては型取りが必要なケースもあります

外れてしまうリスクはないが、欠けには注意

セラミックは陶器と同じ素材でできているため、丈夫で長持ちするものの、衝撃には弱く、欠けてしまう恐れがあります。転倒や物や人との強い接触には注意して生活する必要があります。

しかし、銀歯のように被せ物がすっぽりと取れてしまうわけではないため、欠けてしまったセレックの部分だけを再治療すれば済みます。基本的には歯の中にできてしまう二次虫歯(カリエス)の心配もありません。

セラミックの厚みがある程度は必要

セラミックは歯を削る量が多いという話を聞いたことがある人も多いと思いますが、これは事実です。セレックの場合、トラブルとして破折が多いため、それを防ぐためには一定のセラミックの厚みが必要になります。金属の場合厚みはそれほど必要としないため、歯を削らない金属治療の方が良いと考えてしまうかもしれませんが、そうでもありません。

たとえ歯を多めに削ってしまっても、結果的にセレックはセメントを介してほぼ完璧に歯と一体化します。歯を蘇らせるために歯を削る、とイメージしていただけるとわかりやすいかと思います。金属治療の場合、接着剤で接合しないため、どうしても歯との間に小さい隙間が生じ、そこから細菌が入り込んでしまってトラブルが起こることが多いですが、セレックではそのような心配はありません。

適応できない症例も存在する

コストも削減でき、短期間で治療を終えられて高い精度を誇るセレック治療は、希望する患者様もたくさんいらっしゃいます。当院でも遠方からご来院してくださる方が多いです。しかし、セレックはすべての症例に対応しているわけではありません。なかでもブリッジに対応するのは難しいといわれています。

出っ歯などの不正咬合を治す目的ではおすすめできない

患者様のなかには前歯をセレック治療で治した場合、出っ歯などの不正咬合も改善できるとお考えの方もいらっしゃいます。たしかにセレック治療を行うことで歯の出っ張りを改善することは不可能ではありませんが、不正咬合改善の目的で行うのはおすすめしておりません。不正咬合は矯正治療で専門的な治療を受けて治すようにしましょう。

従来のセラミック治療よりも色調は単調になる

従来のセラミック治療の場合、歯科技工士がひとつひとつ手作業で人工歯を作成していたため、細かい色の微調整も可能でした。しかし、セレック治療の場合は、色調の調整という面では少々劣ってしまいます。人によっては満足できない可能性もあるので、どのくらいを目指して治療をするのか歯科医師とすり合わせておくことが大切です。

当院のセレック治療

当院ではより精度の高い安全な治療を提供するために、当日からすぐに治療をはじめることはしておりません。まずは患者様のお口の中の状態を確認し、整えてから治療をスタートさせていただきます。

セレック治療の料金
被せ物:1本あたり4万円(税別)
詰め物:1本あたり7万円(税別)

まとめ

セレック治療は自由診療なので、保険診療よりも費用は高額ですがそれでも従来のセラミック治療よりもセレック治療は低コストで行えます。

まずはご来院していただき、お話をお聞かせください。みなさまの生活がより豊かなものになるよう、歯の健康をサポートさせていただきます。

当院のセレック治療の詳細はこちら▼

セレック治療

セラミック治療(セレック)のよくある質問

2024年1月20日

こんにちは。サカモト歯科です!
この記事では当院でも導入しているセラミック治療の「セレック」のよくある質問についてお答えしていきます。

セラミック治療が気になっている方や、セレック治療という言葉は聞いたことがあるけど詳しいことがわからないという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

セレック治療とは

セレック治療とは、コンピュータ制御で歯の修復物を設計し、制作する「CAD/CAM」システム「セレック(CEREC)」を用いたセラミック治療です。世界中で採用されている医療方法で、従来のセラミック治療よりも低価格で精度の高い治療を可能としています。

当院でもセレックを導入しており、遠いところにお住まいの方でもセレック治療を希望してご来院くださる患者様もたくさんいらっしゃいます。従来からのセラミック治療は歯型を採取して歯科技工士に依頼し、手作業でひとつひとつ人工歯をつくっていましたが、セレック治療ではこの工程を省くことが可能です。

【セレック治療のおおまかな流れ】
①3D光学カメラによりセレック治療を行いたい患部を撮影
②撮影した歯列をモニターに3D画像で再現し、修復物を設計
③ミリングマシンという機器を用いて設計したデータをもとに修復物を制作
※症状によっては型取りが必要なケースもございます。

セレック治療でよくある質問リスト

①セレック治療の魅力はなんですか?

従来のセラミック治療よりも治療時間を大幅に削減し、どの人工歯も同じように高いクオリティで仕上げることができます。歯科技工士の腕がどれだけ優れていても手作業によるものはどうしても完成度のばらつきが生じます。セレック治療はこうした心配もなく、精度の高い治療を低価格で受けていただけます。

②そもそもセラミックの魅力とは?

セラミックと銀歯を比較してみましょう。銀歯は保険診療で安く治療を受けられますが、その分見た目が目立ってしまったり、二次虫歯のリスクや金属アレルギーのリスクもあります。しかし、セラミックは長期間使用していても成分が溶け出してしまうこともなく、変形もしません。細菌も付着しにくい素材なので虫歯のリスクも大幅に軽減されます。そして何よりも高い審美性を再現し、白さも長持ちします。

③セレックは歯をたくさん削りますか?

セラミック治療なのである程度の厚みは必要になりますが、歯とセレックはセメントによって一体化するため、問題ないといえます。

④銀歯ができないといわれたところにセレックは適用できる?

はい、可能です。というのも銀歯の場合は歯に接着することがないため、はまりこむことが重要になります。高さが十分でない歯に銀歯を被せても結果的に外れてしまうため、歯の神経を取り除いて被せ物をするというケースも少なくありません。しかし、セレック治療の場合接着できる面積さえあれば問題なく、はまりこむ必要もありません。神経を抜かなくても治療できる可能性があります。

⑤セレックは一日で終わるって本当?

歯科技工士に依頼して制作物ができるのを待つ時間がなく、仮歯の装着もないので、一日で終わります。早い人だと1時間〜1時間半ほどで終わることもあります。しかし、当院ではより精度の高い治療を提供するためにも、当日に治療を行うことはしておりません。口腔内の状態をしっかり診て、整えたうえで治療をスタートしています。

⑥セレックができたのはいつ頃ですか?

セレックは1985年に開発されたといわれており、およそ30年以上の歴史をもちます。

⑦セレックを入れた後は痛みますか?

耐え難い痛みを生じることはほとんどありませんが、虫歯が神経に近い位置にあった場合、セレックを入れたあとにしみることがあります。しかし、金属に比べるとセラミックは熱伝導性が悪いのでしみにくいといえます。

まとめ

いかがでしたか?セレック治療に関しての理解を少し深めていただけたでしょうか。画期的な治療であるがゆえに患者様はわからないことも多く、不安だと思います。

まずはカウンセリングで、不安やお悩みをお話をお聞かせください。スタッフ一同親身になり、患者様に合った最適な方法を提案させていただきます。

当院のセレック治療の詳細はこちら▼

セレック治療

審美歯科にはどんな種類がある?

2024年1月10日

こんにちは。サカモト歯科です!
当院では一般的な歯科治療はもちろん、審美歯科にも力を入れております。この記事では、審美歯科の種類や魅力を詳しく解説していきます。

審美歯科とは?どんな人におすすめ?

審美歯科とは見た目の美しさと、機能性のどちらも兼ね備えた総合的な歯科医療をさします。
審美歯科では機能的な面だけでなく、審美的な面も兼ね備えているため、「口元を美しく見せたい」「歯をきれいにしたい」「清潔感がほしい」など、見た目を気にする方や、容姿にコンプレックスを抱えている方にもおすすめです。

虫歯や歯周病などは保険診療でも治療は可能ですが、自由診療による審美歯科治療では、見た目も追求した治療を行うことができます。現在は自分の歯とほとんど見た目が変わらない美しさを実現できる方法もたくさんあります。歯の専門家だからこそ提供できる豊富なメニューで患者様のお悩みを解決していきます。

当院の審美歯科の特徴

①カウンセリングはじっくりと

当院の審美歯科では患者様のお話をじっくり聞くために、時間をかけてカウンセリングを行っております。はじめての方でも不安や悩みをリラックスして話せる環境づくりにもつとめております。カウンセリングをじっくり行うことで、患者様が焦って判断することも防げて、納得したうえで好きなプランを選択していただけます。

②機能性も同じくらい重視

当院では審美歯科を受けるのが初めての方はもちろん、すでに治療の経験がある方からも相談を受けることがあります。審美歯科治療の経験がある方のなかには「治療したことで食べ物をうまく噛めなくなった」「肩こりや頭痛などの体の不調が出てきてしまった」などの悩みをお持ちの方もいらっしゃいます。当院はそういった患者様を減らすためにも、見た目だけの美しさを実現するのではなく、同じくらい機能性も重視しております。見える部分だけを改善するのではなく、噛み合わせや長く使えるかどうかなどの機能的な面もしっかり考慮したうえで治療計画を立案させていただきます。

審美歯科の種類

セラミック(セレック)治療

当院では人工歯の詰め物や被せ物を入れるセラミック治療を行っております。セレックを導入したセラミック治療を行っているため、従来のセラミック治療よりもコストを削減し、費用も安く済む上に、精度の高い治療を受けられます。

ホワイトニング

医療ホワイトニングは、歯の着色や汚れ、プラークを除去して歯を白くきれいにすることができます。また、ホワイトニングを行うことで虫歯や歯周病などの予防にもつながります。医療ホワイトニングには、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングの3種類があります。それぞれ方法やメリット・デメリットが異なるので自分に合った方法を見つけてみてくださいね。

矯正治療

矯正治療は噛み合わせを整えるという機能的な面のメリットと、歯並びを整えて口元を美しくみせるというメリットの両方を兼ね備えています。不正咬合を放っておくと全身の不調につながることもあるので早めに治療してあげるのがのぞましいですよ。

まとめ

審美歯科治療が適応できるかどうかを判断するためには、十分な診断と検査が必要になります。場合によっては制限をうける可能性もありますが、それは患者様の健康を損なわないための安全策です。
歯をきれいにする、美しくするためにはいろいろな方法があります。まずはカウンセリングにお越しください。

当院の審美歯科の詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/cosmetic/

Asian female dentist examine young girl patient teeth and toothache stomatology in dental clinic, well-being hygiene checks, and professional orthodontic healthcare work in doctor's office hospital.

小児矯正を受ける前に知っておきたい歯の健康に関する基本知識

2023年12月30日

こんにちは。サカモト歯科医院です!

歯列矯正は不正咬合を改善し、歯やお口の中の健康を守るために有効な治療です。
歯列矯正治療を行わず、不正咬合を放っておいてしまうと、具体的にどんなリスクがあるのでしょうか?

この記事では、歯列矯正治療をはじめる前に知っておきたい歯の健康に対する基本知識を解説します。

不正咬合を放っておくとどうなる?

不正咬合を放っておいてしまうと、下記のようなリスクが生じます。

噛み合わせの不調により全身のバランスが崩れる

不正咬合は正しく噛み合っていない状態になるので、噛み合わせが悪い状態が続きます。顎の関節に対する負担が大きくなり、頭痛や肩こり、顎関節症など、全身の健康にも悪影響を及ぼします。

磨き残しが多くなり虫歯や歯周病のリスクが高まる

歯が重なり合っていたり、凸凹していると、歯磨きもしにくいため、磨き残しも多くなってしまいます。虫歯や歯周病になりやすい環境になり、たくさん治療が必要になることもあります。

発音障害が出る

不正咬合の種類によっては発音障害が出ることもあります。滑舌が悪くなってしまうことも少なくなく、人と会話する時に気になって気に病んでしまうこともあります。

コンプレックスを抱えてしまう

不正咬合は機能面はもちろん、審美性に大きな影響があり、見た目の清潔感が失われることも多いです。口元や歯の美しさはその人自身の印象に直結するため、歯並びが悪いとコンプレックスを抱えてしまいやすくなります。

歯列を整えることで得られる健康的メリット

歯列矯正をおこなうことで得られるメリットは以下のとおりです。

見た目が綺麗になるので気持ちが明るくなり、笑顔に自信が持てる

歯並びが悪いとたとえお子さまであっても、お友達の前で口を開けて笑うことにも抵抗を感じてしまうことが多くなります。綺麗な歯並びになることで見た目も美しくなるので、笑顔に自信を持てるようになり、自然と気持ちも明るくなり、性格が明るくなるお子さまもいらっしゃいます。

お口の中が健康になり、お子さまの口呼吸と口臭も改善される

歯列を整えることで、歯磨きもしやすくなるので、汚れも落としやすくなり、お口の中の健康状態が良くなります。また、お子さまの口臭の原因は、虫歯に加えて不正咬合が原因となっていることも多いため、小児矯正を受けることで、歯並びが良くなれば、気になっていた口臭も改善されやすくなります。

食事を心から楽しめる

矯正治療の最大のメリットでもあり第一の目的でもある、機能面の改善により、噛み合わせが整います。どんな食事も心から楽しめるようになります。

歯の寿命が長くなる

歯列矯正を行うことで、一部にかかる負担を減らし、正しい顎の位置で咀嚼できるため、歯自体の寿命も長くなります。それだけでなく、お手入れしやすくなって虫歯や歯周病のリスクも減らせるので、歯を失う確率も格段に減ります。

歯が20本あれば何でもおいしく食べられる!「8020運動」を実現させよう

人間は20本以上の歯があれば、何でも食べられるといわれています。実際にこの事実に基づいた「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」というスローガンとして平成元年に当時の厚生省と日本歯科医師会が提唱した「8020(ハチ・マル・二イ・マル)運動」があります。

提唱当時80歳が平均寿命とされていたことからこの数字が用いられましたが、現在はもっと寿命が伸びています。年齢を重ねても自分の歯でしっかり食事を楽しむためにも20本の歯を残すことが大切です。歯やお口の中の健康を守るためにも、不正咬合は早いうちに改善して歯並びを整えることが重要になります。

最後に

歯列矯正治療を行うことで、不正咬合による悪影響もなくなりますし、あらゆる効果を得られます。

身体的な面だけでなく、精神面でも良い影響を及ぼすようになると、生活の質も自然と向上していきます。最近の歯列矯正は、痛みがないものや見た目が気にならないものなど、種類もさまざまです。

小児矯正は、お子さんの身体の健康的な「お口と身体の土台作り」です。お子さまが一生健やかに健康に食事をすることができるのは、お子さまが成長した時に「あの時矯正をさせてくれてありがとう」と思ってもらえる最高のプレゼントです。

歯列矯正のトレンドと最新技術

2023年12月20日

こんにちは。サカモト歯科医院です!

歯列矯正といえばワイヤーとブラケットを使用して行う歯列矯正をイメージする方が多いのではないでしょうか?しかし、ワイヤーブラケット矯正の場合「見た目が気になる」「痛むのが不安」という方もいるかもしれません。

最近では、見た目や痛みが気にならない歯列矯正方法もあり、人気を集めています。
この記事では、最新の歯列矯正について詳しくご紹介します。

近年人気を集める歯列矯正とは

歯列矯正といえば、痛みがある、見た目が目立つ、抜歯が必要など、デメリットも多く治療を断念したりなかなか踏み出せなかったりする人もたくさんみられました。しかし、近年SNS等でも注目されており有名人の方のなかでも使用している人も多いマウスピース矯正は、そういったデメリットを改善しつつ、歯並びを綺麗にすることができます。

マウスピース矯正は、患者様の歯型を採取して作成した透明のマウスピースを歯に装着することで、ゆっくりと歯を正しい位置に移動させていきます。マウスピースは、治療計画に基づき治療前に段階的に作成され、歯に装着するマウスピースは現状の歯並びよりももう一段階進んだ状態のものになるため、自分の歯列とマウスピースとの間にギャップが生まれます。そのギャップにより歯に力がかかり、歯が移動する仕組みになっています。歯を動かす仕組みはワイヤー矯正と同じですが、動かし方が異なります。

マウスピース矯正のメリット・デメリット

マウスピース矯正のメリットデメリットを、従来からのワイヤー矯正と比較しながら詳しくみていきましょう。

メリット

マウスピース矯正のメリットは以下のとおりです。

装着していても見た目が気にならない

マウスピースはプラスチック製でほとんど透明の見た目をしているので、装着していても周囲から気づかれにくく、審美性にも優れています。見た目が気になって矯正治療をできずにいた方や、人と接する機会が多い方も安心です。

痛みが少ない

ワイヤー矯正の場合、ぎゅっと締め付けられるような痛みを伴うことがあり、それを苦痛だと感じる人も少なくありません。しかし、マウスピース矯正は痛みはほとんどありません。痛みが怖くて踏み切れなかった方にもおすすめです。

着脱式で自由に取り外しができる

ワイヤー矯正は常に歯に固定されているため、取り外しをすることはできませんでした。しかし、マウスピース矯正の場合は、1日20〜22時間の装着時間を守っていれば、食事をする際や歯磨きをする際は自由に取り外していただけます。食事制限がないのも大きなメリットです。

デメリット

マウスピース矯正のデメリットは以下のとおりです。

自己管理が必要

着脱式で自由に取り外せる分、1日20〜22時間以上という装着時間をしっかり自分で管理し、外した時はマウスピースを紛失しないようにするなど、自己管理が必要になります。自己管理ができないと治療計画通りに進まなくなってしまいます。

適応症例が限られる

マウスピース矯正は大きな歯の移動を伴う矯正や、抜歯が必要な重度の不正咬合には向きません。ワイヤー矯正で制限を受けることはほとんどありませんが、マウスピース矯正は制限を受ける可能性があります。

当院で取り扱っている矯正治療

当院では部分矯正をはじめ、小児矯正にも力を入れております。当院の歯列小児矯正では取り外し可能な「床矯正」を取り扱っています。取り外しができるので、お口の中のお手入れは通常通りおこなっていただけますし、装着していても目立たないので見た目を気にするお子さまにとっても安心です。また、床矯正の最大ともいえるメリットとして「抜歯する必要がほぼない」という利点があります。

通常の歯列矯正の場合は、矯正治療を行う前に抜歯が必要になるケースが多いですが、床矯正の場合は、お子さまの成長期を利用し、歯の土台となる顎骨のスペースそのものを拡大する治療のため、基本的には歯を抜く必要はありません。顎の正しい成長を促すことで永久歯が正しい位置や方向に生えてくるのを促す治療ですので、気軽に治療を受けていただけます。まずはカウンセリングにお越しください。

当院の歯列矯正に関する詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/pediatric-correction/
https://sakamoto-dent.net/kami/

まとめ

従来からの歯列矯正での治療にももちろんメリットはありますが、最新の歯列矯正は、これまで歯列矯正治療において問題視されていたことなどを改善した治療方法なので、はじめての方もより安心して治療を受けていただけると思います。

詳しいことは歯科医院で検査を受けて担当医と相談して決めていきましょう。

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セレック治療のメリット・デメリット

2023年10月30日

こんにちは。サカモト歯科医院です。

今回記事ではセレック治療のメリットやデメリットを解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

セレック治療のメリット

従来のセラミック治療と比較しながら、セレック治療のメリットを見ていきましょう。

二次虫歯のリスクが少ない

虫歯などの治療を行う際、保険適用の白い詰め物や銀歯で補っても、素材の性質上その下で虫歯ができてしまう二次虫歯のリスクがあります。セラミックは虫歯の原因となるプラークが付きにくい素材でできているため、二次虫歯のリスクもなくなり生涯的にみても再治療のリスクを減らせます。保険診療に比べると自費診療なのでもちろん治療費用は高くなってしまいますが、長い目で見ると、治療費用や体への負担も軽減できます。持続性という面でも優れています。

変色が少なく、綺麗な白さが続く

セレックのセラミックは、変色が少ないため、長い期間きれいな白さを維持できます。なかでも100%セラミックでできている「オールセラミック」は、しっかりお手入れをしていれば、かなりの長期間美しい白さを保てます。さらにセレック治療による人工歯は、劣化しにくいため、長期間使用していてもトラブルが起きにくく、問題なく使用できます。

低価格で精度の高い治療ができる

従来のセラミック治療では、歯科技工士の技術がどれだけ優れていて経験値があっても、人の手によるものなのですべての人工歯を同じクオリティで作ることは、やはり難しくなります。型取り~完成まで、長い時間待ったことによるお口の中にセットしたときのわずかな違和感やずれが出ることもあります。しかし、セレック治療の場合は、コンピューターや機器によって作られるため、すべての人工歯を同程度の高いクオリティかつスピーディーに仕上げられます。歯科技工士に依頼するよりも、価格も安く、精度の高い治療をすることができます。

短時間で治療を終えられる

これまでのセラミック治療の場合、歯型を採取して、歯科技工士に依頼をして一つひとつ削ってもらって人工歯を製作していましたが、セレック治療の場合、この工程を一切なくし、基本的な入力をする以外のことはすべてコンピューターと機械が行います。セレック治療は大幅に治療時間を短縮できるため、最短1日で治療を終わらせることも可能です。

歯型の採取がない

セレック治療ではDDCカメラという機器を用いてお口の中を撮影してそのデータをもとにコンピューター上で設計してミリングマシンという機械で人工歯をつくるため、歯型の採取をする必要がありません。歯型の採取が苦手な人にとってもおすすめの治療方法です。

セレック治療のデメリット

メリットだけでなく、デメリットもしっかり把握しておくようにしましょう。

保険診療に比べると治療費は高額

セレック治療だけでなく、審美的な目的で行われるセラミック治療には保険が適用されません。銀歯やプラスチックの詰め物が保険診療で3割の自己負担になるのに対し、セラミック治療は自由診療なので、全額自己負担になります。ですので、保険診療に比べると治療費は高額になります。しかし、先述したようにセレック治療は従来のセラミック治療よりもコストを削減できるため、治療費は比較的安く済みます。

丈夫だが衝撃には弱い

セラミック全般に当てはまることですが、セレック治療の人工歯は陶器と同じ素材でできています。丈夫で長持ちするのはメリットですが、その分強い衝撃には弱い素材です。たとえば人とぶつかって頭が体の一部が当たったり、転倒したり、ボールが当たってしまうといったことが起こると人工歯が破損してしまう可能性があります。取り扱いには十分注意しましょう。仮に破損してしまったとしても、セレック治療であればコンピューター上に患者様のデータが保存されているため、修復にはそれほど時間はかかりません。

治療の制限を受ける可能性がある

セレック治療はメリットがたくさんありますが、誰にでも対応できるわけではありません。ブリッジに使用するのが難しいなど、すべての症例に対応できるものではないため、治療の制限を受けることもあります。患者様の状態によっては、セレック治療を希望しても治療を受けられない可能性もあります。

セレック治療はこんな人におすすめ!

セレック治療は仕事や学校などが忙しく、通院回数をなるべく減らしたい方や歯型の採取が苦手な人にもおすすめです。金属アレルギーや二次虫歯のリスクをなくし、快適に過ごしたい人にもぴったりです。
銀歯で治療した歯を入れ替えたいという人にも対応できますので、丈夫で長持ちし、変色しないセラミックの歯を入れたい方はセレック治療を検討してみてくださいね。

セレック治療を受けるときに注意したいこと

セレック治療を受けるときは歯科医院でしっかりとカウンセリングを受けて、自分の悩みや解消したいことが解決できるかどうかを判断しましょう。また、コストにおいても精度においてもメリットがあるセラミック治療ですが、歯の色合いなどの細かいところは自分でしっかり最終確認することも大切です。治療後のケアも、長い期間使用するためには欠かせません。毎日の歯磨きはもちろん、定期的に歯科医院に通って診てもらうようにしましょう。

まとめ

当院ではセレック治療を導入しております。「セラミックに興味があるけど、詳しいことがわからなくて不安」「どんな治療の流れになるの?」など、患者様のさまざまな疑問にお答えし、一人ひとりに合った適切な治療方法をご提案いたします。

セラミック治療をする際の歯科医院の選び方

2023年10月20日

こんにちは。サカモト歯科医院です!

白く美しい陶製の材料である「セラミック」を使用した歯科治療は、審美的にも優れており、丈夫で長持ちするメリットの大きな治療です。

セラミック治療を行っている歯科医院は増えてきていますが、治療の結果や成果の質には差があります。今回はセラミック治療を検討している患者様に向けて、セラミック治療をする際の歯科医院選びの基準をご紹介します。

歯科医院選びのポイント

治療費が高い理由あるいは安い理由を丁寧に説明してくれる

自費治療のセラミック治療は保険適用の治療と比較すると高額な治療になります。高額な料金には材料の違いはもちろん、検査や技術、人件費や工程の多さなど、数々の要因が含まれています。治療費が「高すぎる」逆に「安すぎる」と、不安や疑問を抱くようなことがあれば、早い段階で相談してみましょう。誠実できちんと向き合ってくれる歯科医院であれば丁寧に説明してくれるはずです。

保障制度完備

「患者様の立場になり、医療を提供できている」という指針として保障制度の有無を見ることも重要です。同時に保障制度を設けられるということは不具合が生じない自信があるとも言えます。知識や技術、経験が不足している歯科医院では、保障制度を設けることは難しいケースが多くなります。

・治療費が安すぎない
治療費が安いと負担は少なくなりますが、安すぎると質が落ちてしまう可能性が高いので注意が必要です。ある程度の料金設定でないと品質が保証されないケースも多いため、料金だけで判断するのは避けましょう。

多くの症例を扱っている

症例が多ければ多いほど良い、というわけではありませんが、歯科医院選びの一つの指標にはなります。症例が多い分熟練の度合いも違います。

・院内環境が清潔で、設備も充実している
高度な技術や知識があっても発揮できるだけの設備が整っていないと提供できません。くわえて医院内の衛生管理ができていることも最低条件と言えます。洗浄や滅菌のための装置は揃っているかなども確認してみるといいかもしれません。

素材や接着剤など治療に使用される材料にこだわっている

セラミック治療に関する材料にこだわりがあることは、歯科医院が手間とコストをかけて治療を提供しているという事実に繋がります。

スタッフの質が良い

スタッフ同士の連携が取れていないと治療にも影響しかねません。親身に対応してくれるかなども含め、スタッフの雰囲気を判断基準のひとつにしましょう。

お口全体の治療に精通している

セラミック治療前や治療後に虫歯や歯周病の治療が必要になることは多く、メンテナンスは欠かせません。口腔内全体の健康が大切なので、セラミック治療のみが優れている歯科医院ではなく、お口の中全体の治療に精通している歯医者さんを選ぶようにしましょう。

当院のセラミック治療は「セレックシステム」を導入しています

当院のセラミック治療は、コンピュータ制御で人工歯を設計・製作する歯科用CAD/CAMシステム「セレックシステム」を導入し、セレック治療を提供しています。

歯科技工士への依頼はなく、採取したデータをもとにコンピューターや機械が自動的にセラミックブロックを削り出して詰め物や被せ物をつくります。短期間で治療ができるほか、低コストで白い人工歯を作製することができ、精度の高い治療が可能です。最短1日で治療が完了できるセレック治療ですが、当院では当日からセレック治療は行いません。まずはしっかり口腔内の状態を整えてから、治療に移行します。精度の高い治療のためには多くの検査と資料が必要不可欠だと考えております。

当院のセレック治療の料金案内

インレー(詰め物)4万円/1本(税別)
クラウン(被せ物)7万円/1本(税別)

インレーは、虫歯が小さい範囲で歯を部分的に削った場合に装着するものです。クラウンは、虫歯が広い範囲に及んでいるケースで、歯を削ってひと回り小さい状態にしてその状態の歯に合うように制作されたものを被せて装着します。流れはどちらもほとんど変わりませんが、クラウンの場合虫歯の範囲が大きいため、より強度の高い材料が求められます。

まとめ

保険が適用される治療は一時的に費用を抑えることができますが、自費治療のセラミックは丈夫で長持ちするので長い目で見ると大変優れた治療方法です。審美性も高いので見た目が気になる人にもおすすめです。当院ではセレックシステムを用いたセラミック治療を行っております。セラミックをお考えの方はぜひ一度当院にご相談ください。

The person in the closeup is smiling and has white teeth, indicating they have good dental hygiene. The aquiline nose is a prominent feature, as is the high level of detail in the face. It is clear that the person has had some sort of facial implants, most likely to improve their appearance. The dog in the background is also in profile, and its breed is unclear.

セレック治療のインレーとクラウンの違い

2023年10月10日

こんにちは。サカモト歯科医院です!

当院のセラミック治療ではセレックを導入しております。この記事ではセラミック治療やセレック治療の特徴を紹介すると共に、インレーとクラウンの違いについて解説していきます。

セラミック治療の特徴

セラミックは陶器でできているため、丈夫にできており、歯科治療以外で用いられることも多い素材です。歯科治療におけるセラミックでは、歯の色味や透明感、位置や形、角度など、さまざまな面にこだわって天然歯に限りなく近い美しい仕上がりを実現できます。審美性を重視する人にもおすすめの治療です。虫歯の再治療のリスクも少なく、見た目の美しさも叶えられます。

セラミック歯のメリット

  • ・歯肉とも馴染みやすく負担がない
  • ・周辺に悪い影響がない
  • ・短期間で部分的な歯列矯正も可能
  • ・天然歯と同程度の透明感にできる
  • ・歯の色味や白さを調整できる
  • ・変色しない
  • ・金属アレルギーのリスクがない

セレック治療とは

当院ではコンピュータ制御で人工歯を設計・製作する歯科用CAD/CAMシステム「セレックシステム」を導入しております。従来のように歯科技工士への依頼はなく、歯を削った後、特殊な3Dカメラで患部を撮影し、そのデータをもとに歯科医がプログラムを行って自動的にセラミックブロックを削り出して詰め物や被せ物をつくります。人の手作業ではないので、短期間で治療できるほか、低コストで白い人工歯を作製することができます。

当院には遠方からもセレック治療を希望して来院してくださる患者様がたくさんいます。最短
1日で治療を終わらせられるセレック治療ですが、当院では、当日からセレック治療は行いません。まずは口腔内の状態をしっかり整えてから、治療にうつります。満足のいく成果を残すためには、多くの検査と資料が必要不可欠だと考えております。

インレーとクラウンの違い

インレー:被せ物
クラウン:詰め物

インレーは、部分的な虫歯を削った場合に装着します。一方でクラウンは、虫歯がより広範囲に及んでいるケースで、歯の全周を削ってひと回り小さい状態にし、削った状態の歯に合うように制作されたものを装着します。虫歯の大きさや削り方は違いますが、流れはどちらもほとんど変わりません。しかし、クラウンの場合、虫歯の範囲が大きいので強度の高い材料が求められます。

【当院のセレック治療の料金】

インレー(詰め物)4万円/1本(税別)
クラウン(被せ物)7万円/1本(税別)

修復物の素材

ジルコニア

変色もほとんどなく、高い強度をもつ素材です。透明感と白さを兼ね備えており、見た目も大変優れています。金属を使用していないので金属アレルギーの心配も不要です。

オールセラミック

セラミックのみでできた素材をさし、金属を使用していないので金属アレルギーの心配はありません。透明感があって白く美しいので審美性も高い素材です。歯茎が黒ずむこともありません。

メタルボンド

セラミックを金属のフレームに焼きつけている素材です。かなり強度が高く、基本的にどの部位にも使用できる被せ物です。オールセラミックには劣るものの、天然歯に近い色合いを再現できます。

AGC

純金とセラミックを組み合わせた被せ物です。生体親和性の高い純金を内側に使用してその表面にセラミックを被せてあるため、金属アレルギーの心配はほとんどありません。

ラミネートベニア

前歯の表面を少し削って、シェル状のセラミックの板を貼りつける素材です。色合いが自然で変色しにくく、歯の状態によっては「すきっ歯」などの不正咬合を短期間で整えることができます。

その他の素材

ファイバーコア

虫歯が重度の場合、治療では被せ物を装着する支台(コア)が必要になります。通常は金属製のものが使用されますが、ファイバーコアは、グラスファイバーを芯にしてレジンでつくられます。光を通すため、被せ物の透明感を損なうこともなく、金属アレルギーになるリスクもありません。

ゴールド

金合金や白金加金で作られる詰め物や被せ物で、金は歯との親和性が高いので、虫歯の再発リスクも低くなります。審美性は劣りますが、強度が高いため、奥歯などに適した素材です。

まとめ

セラミック歯は、天然歯と同様の美しさを叶えられるので審美的にもとても優れており、丈夫で長持ちします。自費治療なので治療費は高額になることがほとんどですが、長い目で見ると得られるメリットがかなり大きくなります。

セラミック歯が気になっている方は、ぜひ一度当院にご相談ください。患者様のお悩みや相談をお聞きしたうえで、もっとも適した方法を一緒に考えて提案させていただきます。

セラミック治療の特徴や流れ

2023年9月30日

こんにちは。サカモト歯科医院です!

セラミックは銀歯のように金属アレルギーを引き起こすリスクもなく、審美的にも大変優れた治療方法です。この記事ではセラミック治療の特徴や流れと共に、当院のセレック治療についてもご紹介いたします。

セラミック歯の特徴

セラミック歯の治療は、歯の透明感や色味、形や位置、角度などすべてにこだわって天然歯のような美しい仕上がりを実現でき、審美的に大変優れた治療方法です。

  • ・天然歯(自分の歯)と同じような透明感を実現し、美しい仕上がりになる
  • ・歯の白さや色味を調整できて変色もない
  • ・金属を使用しないので銀歯のように金属アレルギーのリスクがない
  • ・歯肉とも親和性が高く、周辺に悪影響もない
  • ・短期間で部分的な歯列矯正もできる

虫歯の治療をする際もリスクが少なく、見た目の美しさも叶えられるセラミック治療がおすすめです。

セラミック治療のリスク

セラミックを被せる治療なので、稀に健康な歯を削ったり神経を抜く必要があります。最悪の場合は歯を抜かなくてはならないケースもあります。セラミック歯は自分の歯と同じように使用でき、丈夫で見た目も美しいですが、強い衝撃には弱く、破損する恐れがあります。

当院でおこなうセレック治療

当院のセラミック治療では、コンピュータ制御により歯の修復物を設計および製作を行う歯科用CAD/CAMシステム「セレック」を用いたセレック治療を行っております。セレックシステムにより自然な歯の色味も再現可能になり、歯型の採取も必要ないため、患者様自身の負担も軽減されます。

セレック治療は、歯の模型をスキャンしてコンピュータで制御し、セラミックのブロックを機械で削り出して行われ、規格生産された品質のセラミックブロックが使われます。治療期間も大幅に短縮されるほか、基本データを入力する以外は基本的にコンピューターがおこなうので治療の精度も高くなります。

当院のセレック治療の流れ

当院には遠方からもセレック治療を希望する患者様がたくさんご来院されます。当院ではご来院した当日からセレック治療は行わず、まずはお口の中の状態をきちんと整えてから、治療に入ります。より正確で満足度の高い治療をするためには、多くの検査と資料が必要不可欠です。

  1. 1. 3D光学カメラで患部を撮影(スキャン)します
  2. 2. 患部の歯列をモニター上で再現します
  3. 3. コンピュータの3D画面上で、修復物を設計します
  4. 4. ミリングマシンがデータをもとに、修復物を作製します
    ※患者様の症状によっては、型取りが必要な場合もあります。

当院のセレック治療の料金

天然歯と同じような強度と自然な色味を実現できるセラミックは、咬み心地もよく、お口の中や顎への負担も少ないメリットの大きな治療です。銀歯とは異なり保険適用外なので自費診療にはなりますが、それだけ大きな利点があります。

インレー(詰め物)4万円/1本(税別)
クラウン(被せ物)7万円/1本(税別)

失敗しないセレック治療

セレック治療を行ううえで、歯科医師の技術や知識が必要になるのは当然です。それは大前提としたうえで、当院が失敗しないセレック治療のために大切にしているのは、歯科医師と歯科衛生士が「患者さんに対してむし歯のリスクをお伝えすること」です。我々は、これがいちばん大切だと考え、治療にのぞんでいます。「どうしてむし歯になったのか、お口の中の全体を見て、一緒に原因を考えましょう」とお話させていただき、再びむし歯にならないように患者様自身の意識も高めて頂くように心がけております。これは再治療を回避する重要なポイントです。

当院ではセレック治療とむし歯の予防を組み合わせた治療を行っており、当院では、歯科医師、歯科衛生士が、患者様に積極的に関わりながら「再治療のリスク」もお伝えしています。セレック治療の成果を維持できるかは、歯科医師の技術だけでなく、患者様自身の意識も深く関わってきます。

まとめ

自分の歯と同じような歯を取り戻したいという方や、歯を美しくしたいという方には、セラミック歯が最適です。保険適用の治療でも修復することはできますが、長い目で見るとメリットが大きいのはセラミック治療です。気になっている方は、ぜひ当院にご相談ください。患者様に適した方法を一緒に考え、提案させていただきます。