Tag Archives: 審美歯科

良くない咬み合わせってどんな状態?

2024年5月11日

こんにちは。サカモト歯科です。

みなさんは自分の歯の咬み合わせを意識したことはありますか?食事を問題なくできている場合でも、実は不正咬合と呼ばれる咬み合わせが悪い状態にあたることもあります。不正咬合を放っておくと、歯の健康だけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼします。

この記事では「咬み合わせが悪いとはどんな状態なのか」「不正咬合の種類とは?」について詳しく解説していきます。

正しい咬み合わせとは?

咬み合わせの正しい状態とは、上下左右が対称であり、上下前後に2〜3ミリ程度重なっている状態です。一方咬み合わせが悪いと、上下の歯がうまく咬み合わず、食べ物を噛み砕く効率も悪くなってしまいます。咬み合わせが悪い状態は一般的に不正咬合と呼ばれ、それぞれ特徴があります。

不正咬合の種類

叢生(そうせい)

歯が重なり合っていたり、凸凹になっている状態です。八重歯も叢生に含まれます。叢生になってしまう原因は、顎の大きさと歯の大きさのバランスがとれていないことだとされています。そのほか、指しゃぶりや舌の癖などによって生じることもあります。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)/出っ歯

下顎の歯よりも、上顎の歯が前方に出ている状態です。顎の位置によっては突出して見えることもあり、見た目も大きな影響を及ぼすことも少なくありません。遺伝的要因もあれば、癖などの生活習慣が原因になることもあります。

下顎前突(かがくぜんとつ)/反対咬合・受け口

下顎全体または、下の前歯が上顎よりも前に出ている状態をさします。下の歯を舌で押す癖があったり、顎の成長不足によって生じると言われています。

空隙歯列(くうげきしれつ)/すきっ歯

歯と歯の間に隙間がある状態で、見てわかるほど隙間が広いケースもあります。
隙間は部分的に生じることもあれば、全体的に生じることもあります。原因はさまざまですが、生まれつき歯の本数が少ないことが原因となり生じることもあります。

開咬(かいこう)

奥歯を咬み合わせても、前歯が咬み合わず隙間が生じる状態です。口呼吸や舌癖、指しゃぶりなどの習慣が原因で生じることもあります。

過蓋咬合(かがいこうごう)

上下の歯を咬み合わせた際に、上の歯が下の歯に覆いかぶさりほとんど見えない状態をさします。上顎よりも下顎の位置が後方にあることによって生じます。

交叉咬合(こうさごうこう)

部分的に咬み合わせが逆になっている歯列の状態です。口呼吸や頬杖が原因で起こるケースもあります。

切端咬合(せったんこうごう)

咬み合わせた際に、上と下の前歯の先端がぶつかり合う状態です。顎骨の成長が原因となるケースや、口呼吸や舌癖が影響して生じることもあります。

不正咬合を放っておくとどうなる?

ケアしにくく虫歯や歯周病になりやすくなる

不正咬合の種類によってはケアしにくく、汚れが除去しきれないため、虫歯や歯周病のリスクも高くなります。

顔に歪みが出やすくなり、コンプレックスを抱えやすい

不正咬合は表情筋や咀嚼筋(そしゃくきん)のバランスに影響を与え、顔を歪ませることもあります。また、口元のバランスが悪いとコンプレックスを抱えやすくなります。

頭痛・肩こりといった全身の不調が起こりやすい

咬み合わせが悪いと、あらゆる筋肉のバランスを崩すため、首や肩のコリをはじめ、頭痛などの全身の慢性的な不調が見られることもあります。

当院の咬み合わせ改善治療

不正咬合に当てはまる場合は、早めに改善することが望ましいです。癖や悪い習慣を改善することも大切ですが、生活習慣の改善だけではよくならないケースもあります。不正咬合を治すには歯列矯正治療がおすすめです。ワイヤー矯正だけでなく、最近は見た目も目立たず痛みも伴わないマウスピース矯正も人気があります。また、当院では小さいうちから正しい歯並びを誘導できる小児矯正も行っております。大人の方はもちろん、お子様の歯列でお悩みがある場合もぜひご相談ください。

当院の咬み合わせ改善治療に関する詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/kami/

まとめ

矯正治療をすると、歯列が整い咬み合わせも改善されます。すると、見た目も美しくなり日頃のケアもしやすくなります。生活に特に問題がないからと放っておいてしまうと、後々大きなトラブルになりかねません。不正咬合でお悩みの方は、歯列矯正治療を検討してみてください。

インプラントとは?

2024年4月11日

こんにちは。サカモト歯科です。

この記事ではインプラントの特徴やメリット・デメリットを解説していきます。

インプラント治療とは?

インプラント治療は、自分の歯を失った場合に行われる治療です。歯を失った箇所の顎骨に人工の歯根=インプラント体を外科手術によって埋め込み、セラミックの人工歯を被せることで、機能性および審美性を回復します。入れ歯やブリッジなどの選択肢もありますが、インプラントは入れ歯やブリッジよりも寿命が長く、審美性も機能性も優れています。

差し歯と何が違う?

差し歯とインプラントの大きな違いが歯の根っこがある状態かどうかです。差し歯は、歯が折れてしまったりする際に土台を作って被せ物をすることで補います。天然歯の根っこは残っている状態なので外科手術が必要ありません。一方でインプラントは、抜歯をしているため、歯の根っこも存在しません。歯根の代わりとしてインプラントを埋め込みます。

インプラントの構造

インプラントは主に、人工歯根(インプラント体)、アバットメント(土台)、上部構造(人工歯)の3つのパーツから成り立っています。

人工歯根(インプラント体)

失った歯の根の代わりとなる部分で、顎骨と結合することで、上に取り付ける人工歯を支えます。チタンかチタン合金など、体にやさしく顎骨と結合しやすい素材でできているものがほとんどです。

アバットメント(土台)

上部構造(人工歯)と、インプラント本体をつなぐ連結部分にあたるものです。歯茎に接する境目で、細菌が入り込むと歯周病(インプラント周囲炎)を引き起こす可能性もあるため、大変重要なパーツです。

上部構造(人工歯)

天然歯の上部(歯冠部)の代わりとなる、お口の中の露出している部分です。人工歯にはセラミック製を使用することで、強度が高く天然歯の色味に限りなく近い美しさを再現できます。見えるところなので、審美性を大きく左右する箇所でもあります。

インプラント治療のメリット

メリット①噛み心地が自分の歯と同程度で違和感がない

インプラントは、根っこからしっかりと固定して人工歯を取り付けるため、自分の歯と同じようにしっかり強く噛むことができます。違和感や外れてしまうなどのトラブルもほとんどなく、食事や会話も心から楽しめます。

メリット②周囲の残存する歯に負荷がかからない

インプラント治療は、ブリッジや入れ歯のように、他の歯に負担がかかったり、残存する歯を削る必要がないため、周囲の歯の健康に害がありません。残っている歯の健康も維持できます。

メリット③審美性に優れている

天然歯とほとんど変わらない美しく自然な見た目に仕上がります。見た目を気にする方にも最適です。

メリット④骨が痩せ細るのを防げる

歯をなくしてしまうと、根っこがなくなるため、歯を支えていた骨が痩せていきますが、入れ歯やブリッジで補ったとしてもこれは防ぐことができません。しかしインプラント治療は、人工歯根をしっかり埋め込むため、骨が痩せていくのを防げます。

インプラント治療のデメリット

デメリット①治療費用が高額で治療期間が長い

インプラント治療は保険診療ではなく自由診療のため、治療費用は高額になります。しかし、医療費控除を活用することで費用の負担を減らせます。また、手術を要することや顎骨とインプラント体が結合するのを待つ期間があることから治療期間は長くなります。結合期間は最低でも2ヶ月は必要になります。

デメリット②外科手術を要する

手術が必要になるため、一般的な歯科治療よりも心身の負担は大きくなります。術中は麻酔がきいているため痛みはありませんが術後は腫れや痛みなどの症状があらわれる事があります。でも殆ど症状は1週間〜10日程度でおさまります。

デメリット③治療後のメンテナンスが必須

インプラントは虫歯のリスクはありませんがインプラント周囲炎(歯周病)になるリスクがあります。天然歯と同様に、セルフケアと歯科医院でのケアの両方でしっかりプラークコントロールしていく必要があります。

当院のインプラント

当院のインプラント治療は、治療前のカウンセリングや診断を慎重に行い、患者様がご納得いただいたうえで治療を進めさせていただきます。

当院のインプラントの詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/implant/

まとめ

インプラント治療は手術や費用の負担が大きくなりますが、その分得られるメリットも大きな治療です。気になる方はぜひ当院にご相談ください。

審美歯科の種類や治療することの重要性

2024年3月11日

こんにちは。サカモト歯科です。
この記事では、審美歯科の種類や審美歯科の治療の重要性を解説します。

審美歯科とは

審美歯科はその名の通り、口元や歯の美しさに焦点を当てて行う歯科治療の総称です。咀嚼機能の改善や歯の寿命を伸ばすなど、機能面でのメリットも大きく、審美性と機能性のどちらも叶えられる治療です。審美歯科は、一般的な歯科治療とは異なり、自由診療になります。

審美歯科で治療する重要性やメリット

口腔内のトラブルを予防できる

審美歯科は見た目を綺麗にしたい人だけが受ける治療ではありません、お口の中や歯にトラブルがなくても、審美歯科治療を受けることで機能面の改善もできるため、お口の健康を守ることができます。そもそもの目的が予防ではなかったとしても、審美歯科治療を受けることで、結果的に高い予防効果を得られることがあります。虫歯や歯肉炎などのトラブルを抑え、治療によっては顎関節症などの予防にもつながります。予防に特化した治療もありますが、審美歯科を選択することで、予防しつつ見た目の美しさも実現できます。

自分に自信がつき素敵な笑顔になれる

見た目がよくなることで自分に自信が持てるようになり、笑顔が自然と増えます。美しい口元や明るい笑顔は良い第一印象を与えます。機能面だけでなく、審美に気を配ることは人生におけるメリットも大きいのです。「笑顔」は審美歯科治療の最大のメリットであり目的だともいえるでしょう。歯並びや歯の色など、口元に悩みがあるとコンプレックスを抱えやすい傾向にありますが、審美歯科治療を受けることでコンプレックスからも解放されます。

審美歯科にはどんな種類がある?

ホワイトニング

歯の着色汚れを綺麗に落とし、歯を白くするための施術です。医療ホワイトニングにはオフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングの3種類があります。

セラミック

虫歯や怪我などで自分の歯質の一部を失ってしまった場合、そこを補うための治療です。銀歯やレジンによる詰め物や被せ物で対処することもできますが、セラミックは自分の歯とほとんど変わらない見た目をしており、審美性に大変優れております。また、二次虫歯のリスクも大幅に軽減されるというメリットもあります。

クリーニング

保険診療で行われる予防目的のクリーニングもありますが、より見た目の美しさを追求した自由診療のクリーニングもあります。自分では磨ききれない汚れをしっかり除去することで、美しい口元にみせることができます。

歯列矯正

歯列矯正は歯並びの悪さを改善し、正しい歯列に整えるための治療方法です。ワイヤーブラケット矯正やマウスピース矯正など、矯正装置はさまざまあります。歯列矯正は見た目を美しくできるだけなく、正しい噛み合わせにして、顎や歯にかかる負担も軽減できます。ブラッシングもしやすくなり、お口の中のトラブルを未然に防ぐことができます。

当院でできる審美歯科治療

当院では審美歯科治療に力を入れており、「ホワイトニング」や「セラミック」、「歯列矯正」や「インプラント」など、さまざまな治療を取り扱っております。セラミック治療では、従来の方法よりも治療費用を削減し、治療期間も短くなるセレック治療を取り扱っております。歯列矯正では、小児矯正や部分矯正のご提案が可能です。小児矯正では、取り外し式で痛みも少ない「床矯正」を取り扱っております。審美歯科治療に関する詳細はスタッフにお尋ねください。

当院の審美歯科に関する詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/cosmetic/

まとめ

審美歯科に対してその名前の通り「見た目をよくする治療」というイメージをお持ちの人も多いかもしれませんが、審美歯科治療は機能面でも大きなメリットを得ることができます。はじめは不安なことも多いと思いますが、まずは歯科医院にご相談ください。患者様のお悩みや要望をしっかりお聞きしつつ、適切な治療をご提案させていただきます。

審美歯科治療で解消できる悩みと改善方法

2024年3月1日

こんにちは。サカモト歯科です。
審美歯科治療に興味があるけど詳しいことがわからず、なかなか踏み出せないという人も多いのではないでしょうか?

この記事では審美歯科治療で解消できるお悩みや具体的な治療方法をご紹介します。

歯並びの悪さを治したい…

歯並びが悪いとコンプレックスを抱えてしまう人も多く、心から笑えなくなってしまう人もいます。歯並びが悪いことを不正咬合といいますが、これは放っておいても治ることはありません。歯並びが悪いと歯磨きもしにくいのでお口の中が不衛生な状態になってしまうリスクもあります。

改善策:歯列矯正

歯科医院で歯列矯正を行うことで正しい歯列にすることができます。見た目が美しくなり、自分に自信が持てるようになることはもちろん、ブラッシングもしやすくなるので虫歯や歯周病のリスクも大幅に軽減されます。特に、子どものうちに矯正治療を受けておくことで、成長期を利用して治療ができるため、顎骨の正しい成長を促進し、骨格的なバランスを整えることも可能になります。当院の小児矯正では、負担の少ない床矯正を使用しております。

歯の色を白くして美しく見せたい

歯の色が着色汚れなどにより黄ばんだりくすんでしまうと、口元も美しさが損なわれてしまいます。逆に歯が白く美しいと笑ったときに清潔感があり、第一印象もよくなります。

改善策:ホワイトニング

市販の商品でもホワイトニング効果を謳っているものはありますが、歯科医院で受けるホワイトニングは、歯科医師免許を持っている人のみが使用できる「過酸化物」入りの薬剤を使用して施術を行うため、より高い効果を得ることができます。医療ホワイトニングには「オフィスホワイトニング」「ホームホワイトニング」「デュアルホワイトニング」の3種類があります。

銀歯は目立つからなるべく入れたくない

虫歯や外傷などにより、自分の歯を削って治療をした場合、その箇所をしっかり補う必要がありますが、目立つ歯だと銀歯を入れたくないという人も多く見られます。さらにレジンによる詰め物や銀歯による被せ物は二次虫歯のリスクがあります。

改善策:セラミック

被せ物や詰め物は自由診療を選択すれば、セラミックで治療することができます。セラミックは見た目に艶と透明感があり、大変審美性に優れているので天然歯とほとんど変わらない見た目になります。また、自分の歯とほぼ完全に一体化するため、二次虫歯のリスクもほとんどありません。

歯周病を治して歯肉を美しくみせたい

歯周病になってしまうと、薄いピンク色の歯肉が変色してきてハリもなくなり、審美性も損なわれてしまいます。見た目はもちろん機能面でも悪影響があります。

改善策:歯周病治療

歯周病の治療はさまざまありますが、当院では、ウェーデンのビオラ社で開発された、歯周組織再生誘導材料「エムドゲイン」を取り扱っております。治療部位にエムドゲインを塗布することで歯の発生過程に似ている環境を再現し、歯周組織の再生を促すことができます。歯肉の見た目の悪さも改善していきます。

当院の審美歯科治療の特徴

当院の審美歯科治療では、患者様のお悩みに親身に寄り添い、最善の治療や施術をご提案させていただきます。まずはじっくりと時間をかけてカウンセリングと診断を行います。患者様が治療後に後悔のないよう、きちんと納得したうえでプランを選択していただいております。

また、当院の審美歯科は見た目の美しさだけでなく、機能性も重視した治療を行っております。外から見て良いだけの治療では意味がありません。機能面も満足していただける治療をご提案させていただきます。

当院でできる審美歯科治療

  • ・ホワイトニング
  • ・セラミック(セレック)
  • ・部分矯正/小児矯正
  • ・インプラント

詳細はスタッフにお尋ねください。

当院の審美歯科に関する詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/cosmetic/

まとめ

審美歯科は基本的に自由診療になるので治療費用は高額になりますが、審美歯科治療を受けることで、機能性および審美性の悩みを改善できます。はじめての方は不安も大きいと思いますが、まずは一度ご相談ください。

小児の歯列矯正の特徴と注意点

2024年2月10日

こんにちは。サカモト歯科です。
この記事では小児矯正の特徴やメリット、注意点などを解説していきます。

小児矯正とは

小児矯正は一般的に6歳〜12歳頃に行う治療をさします。別名「第一期治療」ともいわれます。この時期は、乳歯が永久歯に生え変わる時期にあたります。

小児矯正のメリット

大人になってからでも歯列矯正を受けることはできますが、子どものうちに歯列矯正を行うことで、顎骨の正しい成長を促し、骨格的なバランスを整えることも可能になります。大人になってしまうと成長が完了してしまっているため骨格的なアプローチは難しくなりますが、小児矯正の場合は成長が盛んな時期に行われるので、顎骨の成長も促せます。また、成人矯正よりも治療費用が安く済むケースも多く、成長期を利用して行うことで治療期間も短くなります。今後の顔立ちにも影響してくるので、6〜12歳頃に行うことで、お子さまの健やかな成長を叶えられます。

小児矯正の適切な時期

小児矯正をはじめるのにおすすめ時期は、年齢でいうと6歳以降と言われています。歯の状態は、上下の前歯4本、奥の第一大臼歯が生えそろっている状態が目安です。だいたい小学1年生ですね。

小児矯正の注意点

小児矯正治療を行うにあたって、注意しておきたいことや知っておきたいことをご紹介します。

①モチベーション維持

子どもは大人のように自分の意志で治療するケースはほとんどなく、保護者の方は今後のために行ってあげることがほとんどです。しかし、治療を受けるのはお子さま自身なので、お子さまのやる気がなければ治療はスムーズにすすみません。治療に対するモチベーションを維持してあげるためにも、治療をするとどんないいことがあるのかなどを分からせてあげる必要があります。

②食事の工夫やお手入れ

固定式の矯正装置を使う場合は特に、食事を工夫する必要があります。繊維の多い食べ物や粘着性の強いものはくっついてしまったり、矯正装置が外れてしまう原因になるのでなるべく控えるようにしましょう。硬い食べ物は小さくきって柔らかく調理するなど、工夫をしてあげてください。

当院の小児矯正

当院の小児矯正では、床矯正を取り扱っております。床矯正は入れ歯のような見た目をした取り外しのできる矯正装置を使用し、成長期を利用して歯槽骨を広げる効果を発揮します。固定式の場合、お口の中のお手入れがむずかしくなりますが、取り外しができるので、お手入れも通常通り行えます。虫歯になりにくいのも特徴です。

床矯正のメリット

①抜歯が必要ない

一般的な歯列矯正の場合は、抜歯を行うことがほとんどですが、床矯正は先述したように顎の成長を利用して土台を拡大することを目的とした治療のため、抜歯は基本的に行われません。抜歯が嫌だというお子さまでも安心です。また、将来第二期治療で矯正治療が必要となった際にも抜歯を回避できる可能性が高くなります。

②見た目が気にならない

矯正装置は取り付けていると目立ってしまうため、それを気にして嫌がってしまうお子さまも多いですが、床矯正は取り外しができますし、装着していても目立たないので、安心です。

③価格がリーズナブルで衛生的

床矯正の治療を行う場合、1日14時間以上の装着時間が必要になります。取り外しができてしまうので、お子さま自身の協力が欠かせませんが、保護者の方もしっかりサポートしつつお子さま自身も積極的に取り組んでいただければ固定式の矯正治療よりも費用を抑えることができます。

無料相談を受け付けております

当院では小児矯正の無料相談を実施しております。
まずは一度ご相談にお越しください。

当院の小児矯正の詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/pediatric-correction/

まとめ

小児矯正は、治療計画通りに進めるためにもお子さま自身のモチベーションも大切になってきます。治療の目的や意味をしっかり保護者の方からも説明してあげてやる気を高めてあげてくださいね。

セレック治療は失敗が少ない?注意点や知っておきたいこと

2024年1月30日

こんにちは。サカモト歯科です!

当院ではセレックを導入したセラミック治療を行なっております。従来のように歯科技工士に依頼して手作業で人工歯を作成する工程がないため、治療時間も大幅に軽減され、高いクオリティの人工歯を実現できる治療です。

しかし、画期的でメリットが多いだけに「ほんとうに失敗はない?」「デメリットや注意点を知っておきたい」という人も多くみられます。

この記事ではセレック治療の理解をより深めていただくために、セレック治療の注意点について解説していきます。

セレック治療の流れや特徴

セレック(CEREC)といわれるコンピュータ制御で歯の修復物を設計・製作する「CAD/CAM」システムを用いて行うセラミック治療をセレック治療、あるいは広い意味でセレックと呼んでいます。

歯型を採取して作成する従来の方法とは異なり、3D光学カメラで患部を撮影して、モニターに再現し、修復物の設計もコンピュータ上で行われます。その後ミリングマシンと呼ばれる機器がデータをもとに修復物を作成します。

※症状によっては型取りが必要なケースもあります

外れてしまうリスクはないが、欠けには注意

セラミックは陶器と同じ素材でできているため、丈夫で長持ちするものの、衝撃には弱く、欠けてしまう恐れがあります。転倒や物や人との強い接触には注意して生活する必要があります。

しかし、銀歯のように被せ物がすっぽりと取れてしまうわけではないため、欠けてしまったセレックの部分だけを再治療すれば済みます。基本的には歯の中にできてしまう二次虫歯(カリエス)の心配もありません。

セラミックの厚みがある程度は必要

セラミックは歯を削る量が多いという話を聞いたことがある人も多いと思いますが、これは事実です。セレックの場合、トラブルとして破折が多いため、それを防ぐためには一定のセラミックの厚みが必要になります。金属の場合厚みはそれほど必要としないため、歯を削らない金属治療の方が良いと考えてしまうかもしれませんが、そうでもありません。

たとえ歯を多めに削ってしまっても、結果的にセレックはセメントを介してほぼ完璧に歯と一体化します。歯を蘇らせるために歯を削る、とイメージしていただけるとわかりやすいかと思います。金属治療の場合、接着剤で接合しないため、どうしても歯との間に小さい隙間が生じ、そこから細菌が入り込んでしまってトラブルが起こることが多いですが、セレックではそのような心配はありません。

適応できない症例も存在する

コストも削減でき、短期間で治療を終えられて高い精度を誇るセレック治療は、希望する患者様もたくさんいらっしゃいます。当院でも遠方からご来院してくださる方が多いです。しかし、セレックはすべての症例に対応しているわけではありません。なかでもブリッジに対応するのは難しいといわれています。

出っ歯などの不正咬合を治す目的ではおすすめできない

患者様のなかには前歯をセレック治療で治した場合、出っ歯などの不正咬合も改善できるとお考えの方もいらっしゃいます。たしかにセレック治療を行うことで歯の出っ張りを改善することは不可能ではありませんが、不正咬合改善の目的で行うのはおすすめしておりません。不正咬合は矯正治療で専門的な治療を受けて治すようにしましょう。

従来のセラミック治療よりも色調は単調になる

従来のセラミック治療の場合、歯科技工士がひとつひとつ手作業で人工歯を作成していたため、細かい色の微調整も可能でした。しかし、セレック治療の場合は、色調の調整という面では少々劣ってしまいます。人によっては満足できない可能性もあるので、どのくらいを目指して治療をするのか歯科医師とすり合わせておくことが大切です。

当院のセレック治療

当院ではより精度の高い安全な治療を提供するために、当日からすぐに治療をはじめることはしておりません。まずは患者様のお口の中の状態を確認し、整えてから治療をスタートさせていただきます。

セレック治療の料金
被せ物:1本あたり4万円(税別)
詰め物:1本あたり7万円(税別)

まとめ

セレック治療は自由診療なので、保険診療よりも費用は高額ですがそれでも従来のセラミック治療よりもセレック治療は低コストで行えます。

まずはご来院していただき、お話をお聞かせください。みなさまの生活がより豊かなものになるよう、歯の健康をサポートさせていただきます。

当院のセレック治療の詳細はこちら▼

セレック治療

セラミック治療(セレック)のよくある質問

2024年1月20日

こんにちは。サカモト歯科です!
この記事では当院でも導入しているセラミック治療の「セレック」のよくある質問についてお答えしていきます。

セラミック治療が気になっている方や、セレック治療という言葉は聞いたことがあるけど詳しいことがわからないという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

セレック治療とは

セレック治療とは、コンピュータ制御で歯の修復物を設計し、制作する「CAD/CAM」システム「セレック(CEREC)」を用いたセラミック治療です。世界中で採用されている医療方法で、従来のセラミック治療よりも低価格で精度の高い治療を可能としています。

当院でもセレックを導入しており、遠いところにお住まいの方でもセレック治療を希望してご来院くださる患者様もたくさんいらっしゃいます。従来からのセラミック治療は歯型を採取して歯科技工士に依頼し、手作業でひとつひとつ人工歯をつくっていましたが、セレック治療ではこの工程を省くことが可能です。

【セレック治療のおおまかな流れ】
①3D光学カメラによりセレック治療を行いたい患部を撮影
②撮影した歯列をモニターに3D画像で再現し、修復物を設計
③ミリングマシンという機器を用いて設計したデータをもとに修復物を制作
※症状によっては型取りが必要なケースもございます。

セレック治療でよくある質問リスト

①セレック治療の魅力はなんですか?

従来のセラミック治療よりも治療時間を大幅に削減し、どの人工歯も同じように高いクオリティで仕上げることができます。歯科技工士の腕がどれだけ優れていても手作業によるものはどうしても完成度のばらつきが生じます。セレック治療はこうした心配もなく、精度の高い治療を低価格で受けていただけます。

②そもそもセラミックの魅力とは?

セラミックと銀歯を比較してみましょう。銀歯は保険診療で安く治療を受けられますが、その分見た目が目立ってしまったり、二次虫歯のリスクや金属アレルギーのリスクもあります。しかし、セラミックは長期間使用していても成分が溶け出してしまうこともなく、変形もしません。細菌も付着しにくい素材なので虫歯のリスクも大幅に軽減されます。そして何よりも高い審美性を再現し、白さも長持ちします。

③セレックは歯をたくさん削りますか?

セラミック治療なのである程度の厚みは必要になりますが、歯とセレックはセメントによって一体化するため、問題ないといえます。

④銀歯ができないといわれたところにセレックは適用できる?

はい、可能です。というのも銀歯の場合は歯に接着することがないため、はまりこむことが重要になります。高さが十分でない歯に銀歯を被せても結果的に外れてしまうため、歯の神経を取り除いて被せ物をするというケースも少なくありません。しかし、セレック治療の場合接着できる面積さえあれば問題なく、はまりこむ必要もありません。神経を抜かなくても治療できる可能性があります。

⑤セレックは一日で終わるって本当?

歯科技工士に依頼して制作物ができるのを待つ時間がなく、仮歯の装着もないので、一日で終わります。早い人だと1時間〜1時間半ほどで終わることもあります。しかし、当院ではより精度の高い治療を提供するためにも、当日に治療を行うことはしておりません。口腔内の状態をしっかり診て、整えたうえで治療をスタートしています。

⑥セレックができたのはいつ頃ですか?

セレックは1985年に開発されたといわれており、およそ30年以上の歴史をもちます。

⑦セレックを入れた後は痛みますか?

耐え難い痛みを生じることはほとんどありませんが、虫歯が神経に近い位置にあった場合、セレックを入れたあとにしみることがあります。しかし、金属に比べるとセラミックは熱伝導性が悪いのでしみにくいといえます。

まとめ

いかがでしたか?セレック治療に関しての理解を少し深めていただけたでしょうか。画期的な治療であるがゆえに患者様はわからないことも多く、不安だと思います。

まずはカウンセリングで、不安やお悩みをお話をお聞かせください。スタッフ一同親身になり、患者様に合った最適な方法を提案させていただきます。

当院のセレック治療の詳細はこちら▼

セレック治療

審美歯科にはどんな種類がある?

2024年1月10日

こんにちは。サカモト歯科です!
当院では一般的な歯科治療はもちろん、審美歯科にも力を入れております。この記事では、審美歯科の種類や魅力を詳しく解説していきます。

審美歯科とは?どんな人におすすめ?

審美歯科とは見た目の美しさと、機能性のどちらも兼ね備えた総合的な歯科医療をさします。
審美歯科では機能的な面だけでなく、審美的な面も兼ね備えているため、「口元を美しく見せたい」「歯をきれいにしたい」「清潔感がほしい」など、見た目を気にする方や、容姿にコンプレックスを抱えている方にもおすすめです。

虫歯や歯周病などは保険診療でも治療は可能ですが、自由診療による審美歯科治療では、見た目も追求した治療を行うことができます。現在は自分の歯とほとんど見た目が変わらない美しさを実現できる方法もたくさんあります。歯の専門家だからこそ提供できる豊富なメニューで患者様のお悩みを解決していきます。

当院の審美歯科の特徴

①カウンセリングはじっくりと

当院の審美歯科では患者様のお話をじっくり聞くために、時間をかけてカウンセリングを行っております。はじめての方でも不安や悩みをリラックスして話せる環境づくりにもつとめております。カウンセリングをじっくり行うことで、患者様が焦って判断することも防げて、納得したうえで好きなプランを選択していただけます。

②機能性も同じくらい重視

当院では審美歯科を受けるのが初めての方はもちろん、すでに治療の経験がある方からも相談を受けることがあります。審美歯科治療の経験がある方のなかには「治療したことで食べ物をうまく噛めなくなった」「肩こりや頭痛などの体の不調が出てきてしまった」などの悩みをお持ちの方もいらっしゃいます。当院はそういった患者様を減らすためにも、見た目だけの美しさを実現するのではなく、同じくらい機能性も重視しております。見える部分だけを改善するのではなく、噛み合わせや長く使えるかどうかなどの機能的な面もしっかり考慮したうえで治療計画を立案させていただきます。

審美歯科の種類

セラミック(セレック)治療

当院では人工歯の詰め物や被せ物を入れるセラミック治療を行っております。セレックを導入したセラミック治療を行っているため、従来のセラミック治療よりもコストを削減し、費用も安く済む上に、精度の高い治療を受けられます。

ホワイトニング

医療ホワイトニングは、歯の着色や汚れ、プラークを除去して歯を白くきれいにすることができます。また、ホワイトニングを行うことで虫歯や歯周病などの予防にもつながります。医療ホワイトニングには、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングの3種類があります。それぞれ方法やメリット・デメリットが異なるので自分に合った方法を見つけてみてくださいね。

矯正治療

矯正治療は噛み合わせを整えるという機能的な面のメリットと、歯並びを整えて口元を美しくみせるというメリットの両方を兼ね備えています。不正咬合を放っておくと全身の不調につながることもあるので早めに治療してあげるのがのぞましいですよ。

まとめ

審美歯科治療が適応できるかどうかを判断するためには、十分な診断と検査が必要になります。場合によっては制限をうける可能性もありますが、それは患者様の健康を損なわないための安全策です。
歯をきれいにする、美しくするためにはいろいろな方法があります。まずはカウンセリングにお越しください。

当院の審美歯科の詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/cosmetic/

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小児矯正を受ける前に知っておきたい歯の健康に関する基本知識

2023年12月30日

こんにちは。サカモト歯科医院です!

歯列矯正は不正咬合を改善し、歯やお口の中の健康を守るために有効な治療です。
歯列矯正治療を行わず、不正咬合を放っておいてしまうと、具体的にどんなリスクがあるのでしょうか?

この記事では、歯列矯正治療をはじめる前に知っておきたい歯の健康に対する基本知識を解説します。

不正咬合を放っておくとどうなる?

不正咬合を放っておいてしまうと、下記のようなリスクが生じます。

噛み合わせの不調により全身のバランスが崩れる

不正咬合は正しく噛み合っていない状態になるので、噛み合わせが悪い状態が続きます。顎の関節に対する負担が大きくなり、頭痛や肩こり、顎関節症など、全身の健康にも悪影響を及ぼします。

磨き残しが多くなり虫歯や歯周病のリスクが高まる

歯が重なり合っていたり、凸凹していると、歯磨きもしにくいため、磨き残しも多くなってしまいます。虫歯や歯周病になりやすい環境になり、たくさん治療が必要になることもあります。

発音障害が出る

不正咬合の種類によっては発音障害が出ることもあります。滑舌が悪くなってしまうことも少なくなく、人と会話する時に気になって気に病んでしまうこともあります。

コンプレックスを抱えてしまう

不正咬合は機能面はもちろん、審美性に大きな影響があり、見た目の清潔感が失われることも多いです。口元や歯の美しさはその人自身の印象に直結するため、歯並びが悪いとコンプレックスを抱えてしまいやすくなります。

歯列を整えることで得られる健康的メリット

歯列矯正をおこなうことで得られるメリットは以下のとおりです。

見た目が綺麗になるので気持ちが明るくなり、笑顔に自信が持てる

歯並びが悪いとたとえお子さまであっても、お友達の前で口を開けて笑うことにも抵抗を感じてしまうことが多くなります。綺麗な歯並びになることで見た目も美しくなるので、笑顔に自信を持てるようになり、自然と気持ちも明るくなり、性格が明るくなるお子さまもいらっしゃいます。

お口の中が健康になり、お子さまの口呼吸と口臭も改善される

歯列を整えることで、歯磨きもしやすくなるので、汚れも落としやすくなり、お口の中の健康状態が良くなります。また、お子さまの口臭の原因は、虫歯に加えて不正咬合が原因となっていることも多いため、小児矯正を受けることで、歯並びが良くなれば、気になっていた口臭も改善されやすくなります。

食事を心から楽しめる

矯正治療の最大のメリットでもあり第一の目的でもある、機能面の改善により、噛み合わせが整います。どんな食事も心から楽しめるようになります。

歯の寿命が長くなる

歯列矯正を行うことで、一部にかかる負担を減らし、正しい顎の位置で咀嚼できるため、歯自体の寿命も長くなります。それだけでなく、お手入れしやすくなって虫歯や歯周病のリスクも減らせるので、歯を失う確率も格段に減ります。

歯が20本あれば何でもおいしく食べられる!「8020運動」を実現させよう

人間は20本以上の歯があれば、何でも食べられるといわれています。実際にこの事実に基づいた「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」というスローガンとして平成元年に当時の厚生省と日本歯科医師会が提唱した「8020(ハチ・マル・二イ・マル)運動」があります。

提唱当時80歳が平均寿命とされていたことからこの数字が用いられましたが、現在はもっと寿命が伸びています。年齢を重ねても自分の歯でしっかり食事を楽しむためにも20本の歯を残すことが大切です。歯やお口の中の健康を守るためにも、不正咬合は早いうちに改善して歯並びを整えることが重要になります。

最後に

歯列矯正治療を行うことで、不正咬合による悪影響もなくなりますし、あらゆる効果を得られます。

身体的な面だけでなく、精神面でも良い影響を及ぼすようになると、生活の質も自然と向上していきます。最近の歯列矯正は、痛みがないものや見た目が気にならないものなど、種類もさまざまです。

小児矯正は、お子さんの身体の健康的な「お口と身体の土台作り」です。お子さまが一生健やかに健康に食事をすることができるのは、お子さまが成長した時に「あの時矯正をさせてくれてありがとう」と思ってもらえる最高のプレゼントです。

歯列矯正のトレンドと最新技術

2023年12月20日

こんにちは。サカモト歯科医院です!

歯列矯正といえばワイヤーとブラケットを使用して行う歯列矯正をイメージする方が多いのではないでしょうか?しかし、ワイヤーブラケット矯正の場合「見た目が気になる」「痛むのが不安」という方もいるかもしれません。

最近では、見た目や痛みが気にならない歯列矯正方法もあり、人気を集めています。
この記事では、最新の歯列矯正について詳しくご紹介します。

近年人気を集める歯列矯正とは

歯列矯正といえば、痛みがある、見た目が目立つ、抜歯が必要など、デメリットも多く治療を断念したりなかなか踏み出せなかったりする人もたくさんみられました。しかし、近年SNS等でも注目されており有名人の方のなかでも使用している人も多いマウスピース矯正は、そういったデメリットを改善しつつ、歯並びを綺麗にすることができます。

マウスピース矯正は、患者様の歯型を採取して作成した透明のマウスピースを歯に装着することで、ゆっくりと歯を正しい位置に移動させていきます。マウスピースは、治療計画に基づき治療前に段階的に作成され、歯に装着するマウスピースは現状の歯並びよりももう一段階進んだ状態のものになるため、自分の歯列とマウスピースとの間にギャップが生まれます。そのギャップにより歯に力がかかり、歯が移動する仕組みになっています。歯を動かす仕組みはワイヤー矯正と同じですが、動かし方が異なります。

マウスピース矯正のメリット・デメリット

マウスピース矯正のメリットデメリットを、従来からのワイヤー矯正と比較しながら詳しくみていきましょう。

メリット

マウスピース矯正のメリットは以下のとおりです。

装着していても見た目が気にならない

マウスピースはプラスチック製でほとんど透明の見た目をしているので、装着していても周囲から気づかれにくく、審美性にも優れています。見た目が気になって矯正治療をできずにいた方や、人と接する機会が多い方も安心です。

痛みが少ない

ワイヤー矯正の場合、ぎゅっと締め付けられるような痛みを伴うことがあり、それを苦痛だと感じる人も少なくありません。しかし、マウスピース矯正は痛みはほとんどありません。痛みが怖くて踏み切れなかった方にもおすすめです。

着脱式で自由に取り外しができる

ワイヤー矯正は常に歯に固定されているため、取り外しをすることはできませんでした。しかし、マウスピース矯正の場合は、1日20〜22時間の装着時間を守っていれば、食事をする際や歯磨きをする際は自由に取り外していただけます。食事制限がないのも大きなメリットです。

デメリット

マウスピース矯正のデメリットは以下のとおりです。

自己管理が必要

着脱式で自由に取り外せる分、1日20〜22時間以上という装着時間をしっかり自分で管理し、外した時はマウスピースを紛失しないようにするなど、自己管理が必要になります。自己管理ができないと治療計画通りに進まなくなってしまいます。

適応症例が限られる

マウスピース矯正は大きな歯の移動を伴う矯正や、抜歯が必要な重度の不正咬合には向きません。ワイヤー矯正で制限を受けることはほとんどありませんが、マウスピース矯正は制限を受ける可能性があります。

当院で取り扱っている矯正治療

当院では部分矯正をはじめ、小児矯正にも力を入れております。当院の歯列小児矯正では取り外し可能な「床矯正」を取り扱っています。取り外しができるので、お口の中のお手入れは通常通りおこなっていただけますし、装着していても目立たないので見た目を気にするお子さまにとっても安心です。また、床矯正の最大ともいえるメリットとして「抜歯する必要がほぼない」という利点があります。

通常の歯列矯正の場合は、矯正治療を行う前に抜歯が必要になるケースが多いですが、床矯正の場合は、お子さまの成長期を利用し、歯の土台となる顎骨のスペースそのものを拡大する治療のため、基本的には歯を抜く必要はありません。顎の正しい成長を促すことで永久歯が正しい位置や方向に生えてくるのを促す治療ですので、気軽に治療を受けていただけます。まずはカウンセリングにお越しください。

当院の歯列矯正に関する詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/pediatric-correction/
https://sakamoto-dent.net/kami/

まとめ

従来からの歯列矯正での治療にももちろんメリットはありますが、最新の歯列矯正は、これまで歯列矯正治療において問題視されていたことなどを改善した治療方法なので、はじめての方もより安心して治療を受けていただけると思います。

詳しいことは歯科医院で検査を受けて担当医と相談して決めていきましょう。