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歯並びが悪い場合、いつから矯正治療を受けられるの?

2025年5月15日

こんにちは。サカモト歯科です。

子どもの歯並びについて悩んでいる親御さんは少なくありません。歯並びが悪いと見た目だけでなく、噛み合わせや発音、さらには顔立ちにも影響を及ぼすこともあります。そこで今回は、「いつから矯正治療を受けられるのか」という疑問にお答えしていきます。

小児矯正とは?基本をおさらい

小児矯正とは、成長段階にある子どもの歯や顎の状態を、成長期を活かして整える治療のことです。大人の矯正治療と異なり、骨の成長や柔軟性を活かして歯並びや顎の形を改善するのが特徴です。
小児矯正の目的は、歯並びの見た目だけでなく、以下のような問題を解決することにあります。

● 噛み合わせの改善
● 発音や正しい呼吸のサポート
● 将来的な矯正治療の負担を軽減
● 将来生えてくる歯の十分なスペース確保
● 正しい顎骨の成長をサポート

早い段階での矯正治療を受けることで、成人矯正では得られない効果を期待でき、将来の健康に直結します。

矯正治療を始めるタイミングはいつが良い?

口腔環境や成長の速度には個人差があるため、矯正治療の開始時期も異なりますが、一般的には下記のような目安があります。

第一期治療(6〜11歳)
この時期は乳歯から永久歯への生え変わりが始まる段階で、乳歯と永久歯が混合している時期です。成長が盛んな時期なので、この時期に矯正治療を行うことで顎の成長をコントロールし、歯が正しい位置に生えるよう導くことができます。指しゃぶりや舌癖がある場合も、このタイミングで改善が期待できます。

第二期治療(12歳〜)
永久歯が生えそろった後の段階です。主に歯並びを整えるための本格的な矯正治療が行われます。この時期も成長期にあたるため、顎や歯の動きは成人している場合よりもスムーズで治療効果が得やすいです。

「いつから始めるべきか」は、歯並びや顎の状態によって異なるため、早めに歯科医師に相談して、お子様のお口の中の状態を確認してもらうのが良いでしょう。定期的に診てもらうことで、良いタイミングで治療を開始できます。

子どもの歯並びが悪くなる原因とは?

子どもの歯並びが悪くなる原因を知っておくことも大切です。歯並びに影響を及ぼすものとして下記のようなものがあります。

1. 指しゃぶりや舌癖

指しゃぶりや舌で歯を押す癖があると、歯が前方に押し出され、出っ歯や開咬(奥歯だけ噛み合う状態)になることがあります。

2. 遺伝的要因

親から受け継いだ顎の大きさや歯のサイズが原因で、歯が重なり合うことがあります。

当院の小児矯正について

当院では、お子様の歯並びについての無料相談を実施しています。歯科医師が丁寧に診断し、最適な治療プランをご提案いたします。お子様の未来の笑顔のために、今できることから始めましょう!また、当院では取り外し可能で痛みも少ない「床矯正」を取り扱っております。

【料金】
相談(カウンセリング):無料
検査料:30,000円(税別)
小児矯正治療:350,000円(税別)

治療期間はおよそ1〜3年程度ですが、子どもの成長具合や歯並びの状態によって異なります。

矯正治療中の注意点と親ができるサポート

子どもの矯正治療を成功させるには、親のサポートが欠かせません。

矯正装置を装着している間は、虫歯になりやすいため、丁寧な歯磨きが必要です。矯正専用ブラシを活用するのも良いでしょう。また、装置が破損しないようにサポートしながら管理することなども大切です。子どもが治療に前向きに取り組めるよう、治療の進行状況を褒めたり、目標を共有していきましょう。

まとめ

お子様の歯並びが気になり出したら早めに歯科医院を受診しましょう。定期的に歯科医師に診てもらうことで、適切なタイミングで治療を開始できます。小児矯正は子どもの成長を活かして歯並びを整える効果的な治療方法です。

当院では無料相談を行っていますので、お子様の歯並びについて気になることがあれば、ぜひ一度お越しください。みなさまのご来院を心よりお待ちしております。

当院の小児矯正に関する詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/pediatric-correction/

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