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小児歯科の診療内容は?

2024年6月21日

こんにちは。サカモト歯科です。
この記事では、小児歯科でどんなことを行っているのか、診療内容について詳しくお話しします。

いつから子どもを歯科医院に連れて行く?

お子さまを歯科医院に連れて行くタイミングは、生後6カ月頃からです。生後6ヶ月頃になると、お子さまの下の前歯が生えてくるようになるので歯医者さんデビューするひとつの目安となります。

お口の中に何も問題がない場合も、大人と同じように3〜6ヶ月に1回のペースで定期健診を受けるようにしましょう。

小児歯科の診療内容

小児歯科の診療内容を、お子さまの成長時期ごとに見ていきましょう。

乳歯の生え始め

この時期はフッ素塗布を行い、虫歯の有無や歯茎の状態確認などを行います。

乳歯が生え揃った頃

3歳頃に乳歯が生え揃いますが、このくらいの時期になると食事量も増えて虫歯のリスクも高くなります。口腔環境をしっかりと診察し、噛み合わせに問題がないかどうかのチェックも行います。また、舌小帯と呼ばれる舌の裏側の筋の長さも確認し、発音障害に問題はないかも診ていきます。

永久歯の生え始め

5〜6歳頃になると永久歯に生え替わりはじめますが、この時期はもっとも虫歯に注意する必要があります。フッ素塗布やシーラントを行い、予防を徹底していきます。

永久歯が生え揃った頃

12〜13歳頃になると永久歯が生え揃い、奥歯が虫歯になりやすくなります。引き続き予防のためのフッ素塗布やシーラントを行い、食習慣のチェックやブラッシング指導などもしていきます。

小児歯科選びのポイント

お子さまと一緒に小児歯科を受診する際は、下記のポイントを大切に歯科医院選びをすると良いでしょう。

丁寧かつ親切に説明してくれるか

子どもにも保護者の方にも親切かつ丁寧に説明してくれる歯科医院は安心に繋がります。診察が丁寧な歯科医院はただお口の中を診るだけでなく、保護者の方にも積極的にコミュニケーションをとっていろいろな質問をしてくれるはずです。

乳幼児の診察に慣れているか

小児歯科といっても対象年齢は0歳〜中学卒業頃までと意外と年齢の幅が広いです。赤ちゃんを連れて行く場合は、乳幼児の診察にも慣れている歯科医院が良いでしょう。

いくつかの歯科医院を受診してみる

一度で相性の良い歯科医院を見つけられれば問題ありませんが、もやもやしたり違和感を感じる場合はいくつかの歯科医院を受診してかかりつけ医を決めるのがおすすめです。

長い付き合いになるので面倒がらずにいろいろな歯科医院を見てみましょう。

おうちでもお子さまの歯の健康を守る生活を

歯科医院ではお口の中の健康状態を確認し、予防処置を行いますが、おうちでの過ごし方がもっとも重要です。

お子さまのおやつ選びや食べ方、食習慣などは特に注意してください。間食をだらだらと摂り続けるとお口の中が酸性に傾いた状態のままになってしまいます。食事やおやつは回数やタイミングをしっかり決めて摂取しましょう。

また、お子さまのおやつはなるべく糖質が少ないものを選ぶようにしましょう。子どもの歯を守るためにも保護者の方自身が自分のお口の中の状態を理解しておくことも大切です。赤ちゃんが虫歯になってしまう原因は、お父さんやお母さんの行動と深く関係しているケースも多いのです。

同じスプーンやお箸で食べものを与えたり、口移しや、キスなども虫歯を引き起こす原因になりますので注意しましょう。

当院の小児歯科

当院の小児歯科では、お口の中の診察からフッ素塗布やシーラント、ブラッシング指導などを行い、お子さまの歯の健康を守るための予防処置を行なっています。

歯医者に対して「怖い」というイメージをお持ちのお子さまも多いかもしれませんが、安心しリラックスして治療を受けていただけるよう、気持ちに寄り添った治療を行います。

当院の小児歯科に関する詳細はこちら▼
https://sakamoto-dent.net/kids/

まとめ

子どもは大人よりも症状を訴えることがうまくできないことも多いので、わかりやすい症状や違和感がなくても、定期的に小児歯科を受診して健診を受けることが大切です。

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14:00~18:00
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