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A set of dentures on a shiny gray background

入れ歯について

2023年4月20日

歯を失った場合、「入れ歯」(義歯)という修復法があります。
歯が抜けたまま放置すると、食事や会話、見た目に影響するだけでなく、残っている歯への負担が増して歯が折れたり、歯周病が悪化したりと、様々なトラブルを引き起こすので失った歯を補う必要があります。
ただし、入れ歯といっても「総入れ歯」(歯が全くない場合)と「部分入れ歯」(1部の歯がない場合)の2種類があります。
また、装着感に優れた薄いもの、割れにくい硬いもの、金属のバネがない見た目が自然なものなど多種多様です。
当医院では、患者さんのご希望をお聞きし、検査・診断を行い、患者様ひとりひとりに合った入れ歯をご提案していきます。

保険入れ歯・自費入れ歯

1.費用・期間

保険入れ歯は、安価な材料を使用し、約1カ月で完成する。
自費入れ歯は、高価な材料を使用出来るため、費用負担が生じる。さらに精度を高めるために期間がかかる。

2.装着感

保険入れ歯は、設計や型取り、作製工程に制限があるなかでの仕上げになる。
自費入れ歯は、時間をかけて設計や型取りができ、専門の歯科技工士により作製されるため、完全オーダーメイドとなり装着感の向上が期待できる。。

3.残っている歯への影響

保険入れ歯は、残っている歯に単純にバネをかけるため、負担がかかりさらに歯を失う原因になりやすい。
自費入れ歯は、バネと入れ歯本体から歯を守るように設計されるため、残っている歯が揺れるのを防ぎ負担を軽減するようになっている。よって歯を守る設計がされている。

4.見た目

保険入れ歯は、基本的に歯がない隣にバネをかけるので、前歯なら目立つ場合が多い。
自費入れ歯は、バネが見えにくい構造、目立たない構造など自由設計ができる。

保険入れ歯と自費入れ歯の大まかな違いは、結論から申し上げますと品質(装着感・審美性・耐久性・安定性・機能性など)です。高品質を求める方は自費入れ歯を検討される事をおすすめします。
一方、質よりコストを重視したい・とりあえず入れ歯が必要な方は保険入れ歯のほうが満足度が高いでしょう。
しっかり咬める入れ歯は体の健康にメリットが多いです。

また、入れ歯ではなく「インプラント」という治療法もあります。
インプラントは骨とくっついて動かないので、しっかり咬むことが出来ます。
ただしインプラント手術が怖い・したくないといった理由もあると思います。

当医院では、患者様にとって最適で最善な治療法を提案して決めていきますので、安心してご相談下さい。

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