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パノラマについて

2022年11月12日

パノラマは、上は目の周囲から下は下顎までの範囲を一度に撮影することが出来ます。

撮影することによって現在の骨の状態、歯の状態を確認する事が出来ます。

上の歯も下の歯も同時に確認することが出来るので、全体像の把握が出来るパラマレントゲンは便利なレントゲン写真です。

パノラマ撮影で分かること

  1. ①虫歯(むしば)の有無の確認
  2. ②歯周病の程度の把握
  3. ③親知らずの状態、場所の確認
  4. ④顎の骨の方にある病気の有無の確認
  5. ⑤顎の関節の状態の確認
  6. ⑥上の歯の近くにある空洞(副鼻腔)の状態の確認
  7. ⑦歯の治療を行っている所の確認
  8. ⑧被せ物の有無、状態の確認(下から虫歯になっていないか)
  9. ⑨過剰歯(親知らず以外の歯がある場合)の存在の確認
  10. ⑩こどもの過剰歯、大人の歯(永久歯)の位置、歯がないところの確認

など沢山の情報を得ることが出来、診断を行う上でとても役に立ちます。

パノラマの重要性

パノラマはとても必要なものになってきます。

初診時には今の現状を知るために撮影をさせて頂いて、虫歯(むしば)があるのか、歯周病の進行はどのくらい進んでいるのかを確認させて頂いてます。

また、全ての治療が終了して定期検診に移った場合には、直近で撮影したパノラマの日付から1年から2年経つごとに撮影することで前回撮影したパノラマと比較して見ることが出来、また今の状態が1年から2年前と変わりがないか確認・説明し、虫歯(むしば)が大きくないか現在治療が必要なのかも説明することが可能です。

なので治療が終了しても患者さんが安心して定期検診を受けることが出来ます。

また、当院で小児矯正(床矯正)をしているこどもさんに対しては1年ごとに撮影し、こどもの歯の生え変わりの時期の予測や大人の歯の位置などを確認することが出来ます。

パノラマ撮影を1回することによって得られる事が沢山あります

被曝(放射線を受けること)がある為、心配な方は沢山おられると思います。
ですが歯科で受ける被曝の量はごく微々たるもので体に害はあたえません。

ですが妊婦さんや昔に被曝をされた方はとても不安だと思いますので、なぜパノラマ撮影が必要なのかをきちんと説明し、確認を行い、患者さんから同意して頂けた時に撮影をさせて頂いてます。

説明をせずにすぐ撮影するということはありません。

なにか必要な時は必ず説明をして、同意をきちんと得るので安心して当院に来ていただけると幸いです。

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